社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
廃品を利用して作品を創作するというのは目新しいアイデアではないが、中国のある親子が作っているものはなかなか面白いのでご紹介しよう。
この親子はなんと、古い自動車部品のスクラップを溶接して、マイケル・ベイ監督の映画『トランスフォーマー』シリーズに登場するロボットの巨大レプリカを作り上げた。ちなみに仕上がりを見ると、映画のロボットにすごく似ている部分もあれば、見た感じを自己流にアレンジしている部分もあるようだ。
Autoblogではこれまでにも、同じく中国の話題としてフォルクスワーゲン「ジェッタ」で作られたトランスフォーマーや、日本人男性(イシダケンジ氏)の製作した変形ロボットをご紹介してきた。それにしても、世の中には完成品のフィギュアが山ほど売られているのに、この親子が自分たちの手で精巧なレプリカを作り上げたのは実に見事と言えるだろう。
しかも、彼らはこれをビジネスにしているという。中国情報サイト『Shanghaiist』によれば、湖南省衡陽県樟木郷の余治林さん親子は、トランスフォーマーのレプリカを中国で製作・販売して、年間100万元(約1,900万円)以上の収入を得ているとのこと。
どうやら、映画『トランスフォーマー』シリーズは、中国で巨大ビジネスとなっているようだ。2014年公開のシリーズ第4作『トランスフォーマー/ロストエイジ』は、中国で史上最高の興行収入を記録した映画だという。
それでは、この話題を報じる映像をご覧いただこう。
By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
【PR】カマロの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!
【ビデオ】中国の親子が自動車部品のスクラップで作り上げた、巨大トランスフォーマー
元の記事を読む