社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月14日、ついに東京駅から金沢・富山間の北陸新幹線が開通する。いままで不便だったので行けなかった北陸地方にぜひ新幹線を使って行きたいという人は多いと思うが、本当に新幹線がベストな交通手段なのだろうか?
いや、そもそもだ! スピードや利便性、コストをいちいち気にして、旅を思う存分に楽しめるのだろうか? ……記者にとって、答えはノーだ。いくら普段節約していようとも、旅に出るとなったら、パーっと行かなきゃ意味がない。パーっとよ、パーッと!
というワケで、編集部の記者たちがそれぞれの「東京 → 金沢」の行き方を紹介してきたのだが、今回私がオススメするのは、一度外国へ行き、そこから金沢へダイレクトに飛ぶ方法。これこそが、金沢の魅力を思う存分に味わう超贅沢ルートだ!
「贅沢っていうか……何のためにそんなことを? 直接金沢へ行けばいいだろう!」と思う人も多いだろう。しかし、このルートにはこのルートでしか味わえない醍醐味がある。先日、私(記者)が実践したので、実際のルートと合わせて、この方法ならではのメリットをご紹介しよう。
・実際のルートと日程
■2月24日 / ANA:東京(羽田空港・8時40分発)~沖縄(沖縄那覇空港・11時30分着)
■2月24日 / アシアナ航空:沖縄(沖縄那覇空港・同日13時00分発)~ソウル(仁川国際空港・同日15時20分着)
■2月25日 / 大韓航空:ソウル(仁川国際空港・2月25日9時05分発)~石川(小松空港・同日10時50分着)
記者の旅程は、上の通り。飛行機に乗っていた時間は、トータルで約7時間。ちなみに、なぜ、羽田から直接ソウルへ行かなかったかと言うと、この企画が急に決まったため、同日の羽田発の直行便が全部埋まっていたから。ただそれだけである。結果的に、沖縄経由でさらに贅沢な旅になってしまった。
・ポイントその1:「金沢らしさ」を最大限味わえる
では、なぜわざわざ外国に行くのか? その答えは、金沢の魅力と直結している。金沢と言えば、兼六園や金沢城、古い武家屋敷などで有名な場所。早い話が、日本らしさをバリバリ感じられる街である。
そんな金沢のよさをより感じようと思ったら、外国からそのまま行くのが一番効果的。例えばもし東京から金沢へ向かったとしたら、日本 → 日本だからそれほど差を感じられないかもしれない。しかし、外国から直で金沢だと、ギャップが大きくなり、“金沢の和の文化” をより味わえるワケだ。…