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メイクの要、ファンデーション。気になるところをカバーしようと頑張って厚ぼったくなっていませんか? 移動の多い就活では「薄づきだけど、崩れにくい」ベースメイクが理想的。それでは、どんなファンデーションがよくて、どんな風につければいいの? 意外とちゃんと知らない、ファンデーションの付け方テクニックを、雑誌や広告など幅広く活躍中のヘアメイクアップアーティスト江頭亮子さんに教えてもらいました。これで仕上がりが変わります!
肌タイプに合わせて選ぶ
ファンデーションにはリキッドタイプ、クリームタイプ、固形タイプがあります。乾燥しやすい人はリキッドやクリームを選びましょう。皮脂で崩れやすい人は固形を選びましょう。どちらも2000円以上はする、安すぎないものがおすすめです。安すぎると紫外線のカット力がなく、色素沈着してしまいがち。お肌に毎日つけるものだから、奮発してでも良いものを選んでください。
塗るときは顔の外側から
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、指またはスポンジにとって塗布しましょう。固形タイプは付属のスポンジにとります。そして、まず顔の中心より外側に向かって塗っていきます。その後、スポンジや指に残ったファンデーションを顔の中心、Tゾーンや鼻の横、口のまわり、目まわりといった皮脂がでやすいところにのせていきます。テカリやすい部分なので、ついつい厚くぬりたくなりますが、この部分はそれくらいの少ない分量のほうが崩れにくく、仕上がりもきれいになるのです。ここが意外と勘違いしている人が多いポイントですので、注意してくださいね。最後にフェイスパウダーをブラシを使ってさっと軽くつけると、より仕上がりがきれいです。
ファンデーションは顔の中心からではなく、外側から塗っていく。これが仕上がりがきれいになるポイントです。ファンデーションは薄づきのほうが透明感を表現でき、ナチュラルな印象ながらも崩れにくいというルールがあります。ぜひ実践してください。
文●吉田奈央
江頭亮子さんプロフィール
SASHU、バンタン等のヘアメイクスクールを卒業後、ケサランパサランにて店頭美容アドバイザー並びに社内教育トレーナーを歴任する。ピーズアップ誌等のマガジン、ユナイテッドアローズやアルビオン等のカタログや広告の撮影、ブライダルメイク、そして講師業も手がける。また、パリコレクション DIORショー への参加など、多岐に渡り活躍中。