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　好きな食べものや服の趣味、よく聞く音楽など、趣味思考はひとりひとり違うもの。友達はもちろん、大親友、ましてや一緒に暮らしていた親兄弟だとしても、人それぞれです。

　それは、恋人にだって言えること。もともと他人だった2人が密接な関係になるわけですから。

　でも、恋人と過ごす「夜のひととき」、お相手に「ちょっと変わった性癖」があったら、あなたはどうしますか？　全国の20～60代女性250名に聞いてみました。

　・別れる：24.8％
　・相手に合わせる：22.8％
　・気づかなかったふりをする：52.4％

　もっとも多かった回答は、「気づかなかったふりをする」。大好きになった人だからこそ、驚きとともに心にしまいたいのかもしれません。

　しかし、ドン引きして別れてしまった人と同じくらいいたのが、「好きな相手なら合わせる！」という愛にあふれる女性たち。

■合わせているうちに、意外と慣れる！？

　そこで、合わせる！　と答えた女性たちにさらに調査。どんな性癖で、合わせたらどうなったのでしょうか？

　「彼とはじめてのときに言われたのが、『眼球を舐めて』。最初は本当にどん引きしましたが、毎回求められるので合わせてました。でも、だんだん疲れてきたので、別れる要因に」（22歳女性）

　「『自分で触るところを見たい』という要望にずっと答えています。今では慣れてしまって、自分からするようになりました」（20歳女性）

　……「慣れ」って怖いですね。

■どこまでなら我慢はできる？

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　一方、別れると答えた女性たちに「本当に大好きな人にお願いされたらどこまで許せる？」という質問を投げかけてみると…

　「相手への愛の深さにもよりますが、痛いものや汚いもの以外なら受け入れちゃうかも」(21歳女性)

　「結婚も考えるほどの相手だったら、その癖も含めていい付き合い方を一緒に考えます」(38歳女性)

　お付き合いだけならまだしも、結婚も考える相手となると「夜の相性」はとても重要なのでしょう。とはいえ、長い目で見れば、性的志向は近しい人がいいですよね。

　秘めたる性癖をお持ちの男性のみなさん、別れてしまう女性は4人に1人と少数派です。今夜、少しだけ開放してみてはいかがですか？

　（取材・文／しらべぇ編集部・ハヤシユメノ）

　【調査概要】
　方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
　調査期間：2015年1月31日～2015年2月1日
　対象：全国20代～60代 女性計250名