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昨年からよく聞くようになったファッションワード「ボタニカル柄」。
植物をモチーフとした柄の総称ではありますが、甘めな「花柄」とどう違うのか、どんなアイテムに使われているのか、いまいちよくわからない……そんな方は多いのでは?
今回は、いまさら聞けない「ボタニカル柄」について解説! 『AneCan』4月号掲載の春夏アイテムを例に、解説していきたいと思います!
「花柄」よりも、大人っぽさや上品さが際立つのが「ボタニカル柄」の特徴。色合いも、甘めな「花柄」に比べ、落ち着いたものが多くそろっています。
花や葉だけでなく、茎や実などのモチーフもふんだんに使われており、ナチュラルなイメージが強め。主張しすぎず品良くまとめることができるので、オフィスシーンでも好印象です。
ワンピースなら主役に、ストールなら引き立て役にと、コーディネートに取り入れるとわかる優秀さも魅力のひとつ。
今季は服だけでなく、ストールや靴、バッグなどの小物たちにも「ボタニカル柄」がたっぷりそろっているので、チャレンジするにはちょうどいいタイミングなんです!
「落ち着いた色合いばかりだと、ちょっと秋冬っぽいかも?」と思うかもしれませんが、春夏に取り入れたいこんな華やぎカラーもたっぷり! ワンピースやスカート、パンツなど、取り入れ方によって印象はがらりと変わります。
このように「ボタニカル柄」とひと言で言ってもさまざまですが、ひとつ取り入れるだけでもグッといまっぽいおしゃれさがアップ。「花柄」と決定的に違うのは、どのアイテムも大人っぽさをしっかり出してくれるところ。
甘めの「花柄」もいいけど、この春はぜひ、上品で大人っぽい「ボタニカル柄」アイテムも取り入れてみてください。「すぐに服で取り入れるのは難易度が高そう……」という方は、小物からチャレンジすると安心です!(鈴木 梢)
(『AneCan』2015年4月号)