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みなさんが、老後に住みたい日本の町はどこだろうか? 先日、「教えて!gooウォッチ」で配信した、「なるほど!老後に住みたい日本の町は○○」の記事に対し、mixiニュースユーザーのみなさんが大いに盛り上がっていることを編集部は発見。
思い思いの場所が挙げられるなか、老後の暮らし方について深く考えさせられる内容もあったので紹介したい。
■老後も旅がしたい!
まずは、「教えて!goo」ユーザーには無かった回答が、
「成田空港または関空の近くに住んで、90日だけ海外生活、たまに帰ってきて日本の良さを確かめる老後生活」
「僕はトレーラーハウスに住みたい。あちこち移動しながら」
など、旅をしながら余生を満喫したいという内容。ビジネスマンではなかなか出来ない長期旅行を楽しめるのは、老後の特権。どこに行くか考えているだけでワクワクできそうだ。
■憧れの田舎暮らし……そんなに甘くない?
一方、「西伊豆いいですね。海も山もあって観光地も近い。(中略)…沖縄も良いかも。寒がりで海好きなので」(mamasouさん)や、「佐賀県の唐津市あたりがいい(中略)…山も海もあって、自然がいっぱいあって景色がいい」(noname#2629さん)
など「のんびりしたい」という回答があった教えて!gooユーザーより、以下のようなシビアな意見が目立つ結果に。
「みんな甘いよ。60代になってからの引越しは20~40代での引越しと全然違う。(中略)…しかも失敗したなと思っても新天地を探してやり直すパワーが無い」
「隠居したら田舎に行きたいと言う奴等は、田舎に幻想を抱きすぎだと思う。風光明媚=何もない、だという現実を忘れてはいけない」
「年金生活で安くて快適な田舎暮らしとかよく言いますが、田舎は競争がないから物価高いし周りに何もなくて不便です。あれは幻想。田舎で安いのは土地や家賃(駐車場含む)くらいですね」
と、耳が痛い内容だ。
確かに、若い頃なら勢いだけで行動して失敗しても、やり直す時間や体力がある。しかし老後となるとそうもいかないので慎重になった方が良い、という意見はごもっとも。そんななか、具体的な回答として挙がっていたのはこちら。
「大きい空港に1時間以内で行けて、その交通手段が早朝深夜もある、気候は乾燥していて夏の最高気温が35度、冬の最低が5度、政令指定都市に電車で1時間以内で(できれば大阪か東京の)キレイな山か海が見える場所がイイ」
「適度に都会、適度にのんびりした所」というのが一番なのかもしれない。…