社会そのほか速
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東日本大震災の津波に耐えた「奇跡の一本松」の枝で作った公印を、全日本印章業協会の若手職人らが9日、竹下亘復興相に贈った。協会青年部の中原和弥さんが「復興への気持ちを込めて彫り上げた」と手渡すと、竹下氏は「本当にありがたい。復興に尽力した人に贈る感謝状などに有効に活用したい」と語った。
公印は復興への貢献と技術継承を目的に、全国から集まった19人の職人が製作。35ミリ四方の大きさで「復興大臣之印」の6文字が手彫りされている。竹下氏はさっそく公印を感謝状に押し、中原さんらに贈呈した。