社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月13日、最新主演作「失孤」で中国の農村男性を演じた俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、「かっこよくならないバイクの乗り方」で苦労したことを語っている。新浪が伝えた。
【その他の写真】
中国で今月20日から公開の映画「失孤」では、行方不明になった息子を長年捜し続ける父親役をアンディ・ラウが演じている。アンディにとって、中国の農村男性を演じるのはこれが初めて。衣装は基本的に一着で通し、靴は真っ黒に汚れたスニーカーを履き続けた。ヘルメットで押しつぶされた髪の感じをキープするため、撮影以外でもキャップをかぶり続けたという。
劇中に何度も登場するのが、アンディがバイクにまたがるシーン。93年の映画「アンディ・ラウの逃避行」では、アンディがさっそうとバイクにまたがる姿が話題になり、女性たちを熱狂させた。「失孤」ではこのかっこよさを出さないよう、アンディも監督も細心の注意を払ったことを明かしている。
アンディによると、かっこよくバイクに乗る方法は長年の経験でしっかりマスターしている。しかし今回については、農村で人々の姿をよく観察し、背中を真っすぐに伸ばして乗るという特徴をつかみ、それを再現するよう心掛けたという。(翻訳・編集/Mathilda)