社会そのほか速
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北陸新幹線長野~金沢間開業にともない、旧JR北陸本線金沢~直江津間が第3セクター鉄道に経営移管された。金沢~倶利伽羅間がIRいしかわ鉄道、倶利伽羅~市振間があいの風とやま鉄道、市振~直江津間がえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインとなった。あわせて在来線特急列車の廃止、地域輸送重視の普通列車増発、快速列車の運転が実施されている。長距離輸送は新幹線に譲り、地域重視の鉄道になったわけだ。ダイヤ改正前後のダイヤを比較して、変化の様子を眺めてみよう。
当連載第13回でも紹介したように、JR時代の金沢~直江津間は「特急銀座」だった。当時のダイヤは特急列車が最優先で、その隙間をついて普通列車が設定されていた。
JR北陸本線だった頃の金沢~直江津間の平日ダイヤ(2015年2月)
赤が特急列車、黒が普通列車。特急列車が多すぎて普通列車が埋もれてしまったので、普通列車を太線で示した。緑色は寝台特急「トワイライトエクスプレス」だ。「トワイライトエクスプレス」は上下ともに明るい時間帯にこの区間を通過する。下りはまさにトワイライトタイム。車窓からは景色をたっぷり楽しめて、沿線からはシャッターチャンスだった。
列車の運行本数が多い区間は上辺側の金沢~津幡間だ。金沢~富山間の列車に加え、JR七尾線へ乗り入れる列車がある。大阪・名古屋からやって来た特急列車は、金沢駅で富山方面・和倉温泉方面の列車に分割され、それぞれ金沢~津幡間を走った。つまり、運行本数が倍になっていた。
普通列車を見ていくと、金沢駅・富山駅付近の運行本数が多い。石川県・富山県の中心都市だから当然のこと。朝と夕方の通勤通学時間も増発している。富山駅では、高岡方面のほうが泊方面より運行本数が多い。泊方面の黒部駅までは富山地方鉄道があるので、その分運行本数は少なめといえそうだ。泊~直江津間はやや寂しい。運行間隔も1~2時間おきになっている。気軽にお出かけという気分にはなりにくい。行きも帰りも時刻表を調べて、時間を有効に使いたい区間だった。
さて、この区間が現在はどうなっているか?
第3セクター鉄道の路線となった金沢~直江津間の平日ダイヤ(2015年3月)
こちらでは運行本数が激減した特急列車を赤い太線、第3セクター鉄道線内を走る快速列車を青い太線で強調してみた。緑色の「トワイライトエクスプレス」はもういない……、と感傷に浸ってもしかたない。「トワイライトエクスプレス」どころか、特急列車が消えてスカスカになっている。金沢駅から能登方面を結ぶ特急列車は残っているけれど、それでも運行本数は少ない。
普通列車を見てみよう。全体的にJR時代とほぼ同じ運行本数が確保されているようだ。運行本数の多い区間も同じ。第3セクター鉄道に移管されたけれど、列車の運行については金沢駅から富山駅、富山駅から泊駅、泊駅から糸魚川駅、糸魚川駅から直江津駅で区切られている。第3セクター鉄道の境界駅は倶利伽羅駅・市振駅だけど、そこで列車を乗り換える必要はない。乗客の便利さは変わらない。
むしろ、こちらのほうが普通列車の運行間隔が等間隔に近づいている。特急列車が消えたので、追い越されるために駅で待避する必要がなくなったし、始発駅の発車時刻も自由に設定できるようになった。とくに、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインは早朝と夕方に増発されている。通学生に便利なダイヤになったようだ。
日中の普通列車を見ると、あいの風とやま鉄道の高岡~富山~泊間が等間隔になった。IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の津幡~高岡間もほぼ等間隔になっている。運行間隔はやや狭くなったから、若干の増発といったところだろうか。
青い線の列車に注目しよう。金沢駅と泊駅を結ぶ快速タイプの「あいの風ライナー」は、泊発金沢行が朝と夕方に1本ずつ、泊発富山行が夕方に1本、金沢発泊行が夕方に3本の設定だ。ホームライナーのような設定といえる。線の傾きが普通列車に比べると急角度で、かなりの俊足といえそうだ。この列車を日中にも走らせ、大阪・名古屋方面と金沢駅を結ぶ特急列車に接続できたら地元の人々にとって便利だと思う。新幹線に遠慮しないで走らせてもいいと思う。
えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの快速列車も朝と夕方以降に設定されている。これも直江津方面への通勤を考慮しているようだ。ただし、糸魚川駅を10時台に発車する快速は通勤時間帯から外れている。これは普通列車でも良さそうだ。なぜ快速なのかというと、この列車は直江津駅で新潟行の特急「しらゆき3号」に接続している。それならもっと早く泊駅を発車して各駅停車でも良さそうだが、泊駅で高岡発の普通列車に接続している。2つの列車と接続するために、快速運転で橋渡しをしているようだ。
もうひとつの謎がある。日本海ひすいラインの快速列車は1往復だけグリーン車を連結している。糸魚川駅を7時59分に発車する新潟行と、糸魚川駅20時13分着(新潟発)の列車で、ダイヤ改正前の特急「北越」に似た時間帯を走る。この路線で唯一のグリーン車だ。
JR東日本のプレスリリースによると、この列車は485系6両編成とのこと。「新潟~直江津間でグリーン席をご利用の場合は、普通列車グリーン料金が必要となります」とある。しかし、えちごトキめき鉄道側にはグリーン料金の設定がない。JR時刻表3月号にはグリーン車マークが付いているから、車両締め切りで使用禁止というわけではなさそう。糸魚川~直江津間では、乗車券のみでグリーン車に乗れるようだ。北陸地方の第3セクター鉄道を乗り継ぐときは、ぜひ日程に組み込んでみたい。
日々の食生活で馴染み深いパスタですが、“魔法の液体”を使うと、とっても美味しくなります。
■パスタの作り方 2つの“誤り”
●誤り1 茹で汁を捨てる
使うと美味しくなる“魔法の液体”とは、茹で汁! 茹で汁は、ソースとパスタの相性を良くする魔法の液体なんです。
●誤り2 水でしめる
通常は、茹で上がったパスタは、うどんやそばのように冷水でしめません。美味しさの秘訣であるデンプンを洗い流してしまうから。
■モチモチパスタの美味しい作り方
●ポイント1 下準備:乾めんを生パスタ風に
必須ではありませんが、乾めんパスタを数時間ほど水につけておくと、生パスタ風になります。
●パスタをすくい上げ、茹で汁は捨てずにそのまま
生パスタ風になった乾めんの茹で加減は、歯ごたえで判断。今回は、2分程度でした。
すでに作ってあるソースが入った鍋へ、パスタを放り込みます。
そして、手短に混ぜて炒めます。
●ポイント2 “魔法の液体”を加える
寸胴鍋の茹で汁(魔法の液体)をひとすくい。パスタとソースが入った鍋に加えます。
チーズ、バター、油などを少々入れます。オイルは風味良く美味しくするエッセンス。
バジルなどハーブは最後に加えます。
ふたたびチーズなどをちらして、できあがり!
ソイミートとトマトソースのモチモチパスタです。今回は、チーズやバターを使わないベジタリアン向けのパスタを作ってみました。どんなパスタになるかは、冷蔵庫の中身次第。
■茹で汁は、“もっちりとした”美味しいパスタに仕上げます
ひとすくいの茹で汁で、パスタは断然に美味しくなります。残った茹で汁では、鍋や食器を洗うと綺麗にもなります。
パスタを茹でたお湯は、魔法の液体。捨てずに有効利用してみてくださいませ!
●脚注
参考資料:Youtube, “You’re Doing It All Wrong – How to Sauce Pasta” https://www.youtube.com/watch?v=HBpbWhfsBxw 2015年3月19日閲覧
写真:すべて筆者
※この記事はガジェ通ウェブライターの「木村 邦彦」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?( http://j.mp/1zKI0sH )
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高橋氏(左)とコンドグビア(右) @Geo_Kondogbiaのキャプチャ
モナコに所属するフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアが、人気サッカー漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏と対面を果たしたことを、自身の公式ツイッターで明かした。
モナコが公開した動画によると、高橋氏は21日にクラブの練習場テュルビーを訪れ、大歓迎を受けた模様。チームを率いるレオナルド・ジャルディム監督は、高橋氏に「10 TAKAHASHI」のネームが入ったモナコのユニフォームをプレゼントしたようだ。最後はメンバー全員で記念撮影。同国代表DFレイヴァン・クルザワは、高橋氏の隣のポジションを確保し「キャプテン翼!僕好きなんだよー」と、陽気に語った。
フランスでは『キャプテン翼』ではなく『オリーヴ&トム』の名でよく知られ、元同国代表MFジネディーヌ・ジダン氏や同FWティエリ・アンリ氏も愛読していたという。
憧れの漫画家との対面に、コンドグビアは「キャプテン翼の作者と会えて最高の気分だ!」と一言。高橋氏と肩を組んで撮影したツーショット写真を自身のツイッター上に掲載している。
また、「次の(会いたい人の)リストにいるのは尾田栄一郎先生だ!」と述べ、次は人気漫画『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎氏と対面することを切望している様子。これに対しファンからは「もし尾田先生と会えたら、僕は君にサヴィニー風のチキンをごちそうするよ」とコメントされた。
同選手は、昨年の6月に『ONE PIECE』のキャラクターのフィギュアの写真をツイッター上に掲載していることからも、同漫画の大ファンであることが伺える。
日本の誇る漫画が世界的に人気を得ていることが、改めて証明される形となった。
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謝罪、土下座、返品・交換しろ……巷に溢れるクレームは玉石混交。しかし、なかには勘違いによるクレームを入れて玉砕し、赤っ恥かいちゃった人もいるようで。キレる前にちょっと待てと思える体験談を集めてみた
◆アタマにきた!と思ったものの……己のクレームに玉砕言行録
正々堂々、己の権利を主張したはいいが、振り上げた拳の行き先に困ったという話も。
「ホテルでネットがつながらず、怒ったら副支配人がお詫びに来た。ところが、よく見るとそもそも自分のケーブルが違う。気づいたものの引くに引けず、『もうけっこうですから』とお引き取り願った」(38歳・女)、「革小物ブランドの『4点入り2万円』福袋を購入。ホクホクして開けると、革小物3点はよかったものの1点が超しょぼい布バッグ。『チェーンのB店では革小物3点福袋が1.5万円! このしょぼい布バッグで5000円上乗せとはヒドイ!』と抗議すると、『メーカーから仕入れた商品をいくらで売るかは小売店の自由』とキッパリ。実はそのB店は全く違うチェーン。福袋にいちゃもんをつけ福を逃した気分」(40歳・女)など、勘違いによる苦情は恥ずかしい。
さらに、「無職のとき、ハローワークがいつも混んでいて長時間待たされるので、『そんなに職員の数が足りないなら、よその仕事紹介する前に職員募集したら? 応募するで』と言ったら、『国家公務員試験をお受けください』って若いお姉さんが冷たくひとこと」(44歳・男)。正論で釘を刺されたら、もはやグウの音も出ない。
しかし、たとえ玉砕しても希望を捨てるのは尚早だ。
「夜通し吠えまくる隣の犬に寝不足でガマンの限界。警察に通報し犬の遠吠えを聞かせたところ、警官が眠そうな声で『犬を黙らせに出動しろ、と言うんですか?』と。『近所迷惑はやったもん勝ちですか、この国は?』と応戦したがのらりくらりかわされ退散。眠れない日々は続いたが、『犬とババアいなくなれ!』と念じ続けた1か月後、犬は突然死」(39歳・女)
クレームよりも呪いが効いた!?
イラスト/花小金井正幸
― 店員が告白した[許せる/許せない]クレームの境界線【8】 ―
第26節でシャルケとレヴァークーゼンが対戦 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属する5位のシャルケと、4位のレヴァークーゼンが対戦した。内田はベンチスタートとなっている。
上位対決となった一戦は、序盤から一進一退の攻防となる。12分、左サイドのクリスティアン・フクスが中央に折り返したところ、トランクイロ・バルネッタがシュートで狙うも相手DFのブロックに遭う。こぼれ球に反応したクラース・ヤン・フンテラールが放ったシュートは相手GKの好セーブに阻まれる。
レヴァークーゼンは16分、ペナルティエリア内右でパスを受けたカリム・ベララビの股を抜くシュートはティモン・ヴェレンロイターに防がれる。34分には、CKからのクロスにシュテファン・キースリンクがヘディングで合わせるも、相手GKの正面に飛んでしまう。
その1分後、均衡が破られる。左サイドで裏を抜けたベララビがエリア内でパスを受けると、角度のないところからゴール右に突き刺し、先制に成功する。シャルケは、41分にリロイ・サネに代えてケヴィン・プリンス・ボアテングを投入。スコアは変わらず前半を折り返す。
追いかける展開となったシャルケは51分、フクスがエリア内左から強烈なシュートを放ったが、わずかにゴール右に外れる。65分には、マックス・マイヤーからのクロスにボアテングがヘディングで合わせるも、枠を捉えられず。なかなかゴールを割ることができないシャルケは、78分にジェフェルソン・ファルファンがピッチに立つ。負傷離脱していたファルファンは、約1年ぶりの復帰となった。
最後までゴールに迫るシャルケだったが、反撃は及ばす。1-0でレヴァークーゼンが4連勝を収めた。次節、シャルケはアウクスブルクと、レヴァークーゼンはハンブルガーSVと対戦する。
【スコア】
シャルケ 0-1 レヴァークーゼン
【得点者】
0-1 35分 カリム・ベララビ(レヴァークーゼン)
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