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初陣を控えるハリルホジッチ監督 [写真]=兼子愼一郎
日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は26日、チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2015の前日会見に出席した。
今月13日に就任した指揮官は、初陣を控えて、「私は心の底から勝利を願っている」とコメント。FIFAランキングでは、53位の日本に対してチュニジアは25位だが、「明日、我々のチームがどのようなプレーを見せるかを本当に楽しみにしている」と続けた。
合宿4日目を迎え、「色んな変化を起こしたが、良い試合になると思っている」と語る指揮官。初陣勝利に意気込みを語った。
試合は大分スポーツ公園総合競技場で行われ、19時30分キックオフ予定となっている。
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腰痛のために2戦を欠場し、開幕戦以来の出場となった香妻琴乃 アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(3月27日~29日、宮崎県・UMKCC、6494ヤード、パー72)
今季初優勝の期待がかかる香妻琴乃。2戦目から腰痛のため2週連続で休んでいたが、高校時代を過ごした宮崎の地で復帰する。
「腰の痛みはなくなりました。スイングしている分には気にならないのですが、歩いていたら少し張ってきました。痛みが出ないようにしっかりケアをしていきたい」
昨年9月から腰痛を発症し、シーズン前も不安があった。出場した開幕戦は予選落ちに終わると、腰に痛みの出た2戦、3戦目は大事をとって欠場した。
「2週間は患部の周りを強化するために体幹や上体の筋肉をつける地味なトレーニングをしていました。今は順位に関係なく自分のベストを尽くすだけです」
鹿児島県出身だが、第二の地元とも言える宮崎でプレーできることは何より。今週は宮崎市内にある実家から通う。
「普段はホテルなので部屋に一人ですが、家に帰ると家族がいるのは普段と違います。善し悪しですよね(笑)」
いつもと違う環境で試合に臨むことに笑みを浮かべたが、第二の地元を力に変えて、復帰戦で初優勝といきたいところだ。
文・小高拓
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「リヴァプール オールスターチャリティーマッチ」には豪華メンバーが集結! [写真]=Getty Images
リヴァプール退団を決めたスティーヴン・ジェラードは、アメリカ行きを発表した後にこう言った。
「アンフィールドで、リヴァプールと対戦するのは絶対に嫌なんだ」
8歳から在籍してきたクラブへの忠誠心と愛にあふれた言葉である。しかし、たった一度だけ、ジェラードがアンフィールドでリヴァプールと対戦する日がやってくる。それが3月29日に開催される「リヴァプール・チャリティーオールスターマッチ」である。
とはいえ、ジェラードがまとうのもまた、レッズの赤いシャツだ。そう、この試合は「リヴァプール対リヴァプール」。ジェラードと盟友ジェイミー・キャラガーがそれぞれキャプテンを務め、彼らがセレクトした選抜チーム同士が戦うドリームマッチなのだ。
まずは両チームの顔ぶれをチェックしておこう。
チーム・ジェラード(3-3-4)
GK:ブラッド・ジョーンズ
DF:ジョン・テリー、ヨン・アルネ・リーセ、スティーヴン・ウォーノック、
MF:シャビ・アロンソ、スティーヴン・ジェラード、ケヴィン・ノーラン
FW:ライアン・バベル、ルイス・スアレス、フェルナンド・トーレス、ティエリ・アンリ
監督:ブレンダン・ロジャーズ
チーム・キャラガー(3-4-3)
GK:ペペ・レイナ
DF:ジェイミー・キャラガー、アルバロ・アルベロア、マーティン・ケリー
MF:ラウル・メイレレス、ジョンジョ・シェルヴィー、ルイス・ガルシア、クレイグ・ヌーン
FW:ディディエ・ドログバ、ディルク・カイト、クレイグ・ベラミー
監督:ロイ・エヴァンス
上記のメンバーに加えて、サブには代表招集がなかったリヴァプールのファーストチームの選手たちや、アカデミーの有望な若手などが加わる予定。
「本格的で、とてもテンポの速いゲームになるはずだ。ファンが見ていて楽しいようなゲームさ」とはジェラードの言葉。大半が現役選手で構成されるため、チャリティーマッチとはいえスピーディーかつハイレベルで、心躍るようなプレーが見られそうだ。
では、ここからは両チームのメンバーリストから、この試合の「6つの見どころ」をお届けしよう。
【リヴァプールとの意外なつながり】
プレミアリーグにちょっと詳しい人なら、「あれっ?」と思う人選があるはずだ。ひとつは、ボルトン、ニューカッスルを経て現在はウェストハムで活躍するケヴィン・ノーラン。彼はサム・アラダイス監督に「ハマーズのジェラード」と言われる名手だが、レッズ在籍歴はない。だが実は、彼はリヴァプール生まれのリヴァプール育ち。幼少期から熱狂的な“レッズ・サポーター”なのだ。もうひとりは、カーディフのMFクレイグ・ヌーン。彼もまたマージーサイド出身だが、今回のメンバーでは最も無名な選手に見える。しかし、苦労人の彼はアマチュア時代にフットボールのかたわら屋根職人として働いており、ジェラードの自宅の屋根を直していたという縁がある。
【“カルトヒーロー”たちが帰ってくる!】
10-11シーズン、宿敵マンチェスター・U相手にプレミアで唯一ハットトリックを決めた選手となったディルク・カイトは、フェネルバフチェに移籍した今もコップの人気者だ。また、優勝した04-05シーズンのCLで、ユヴェントス、チェルシー相手に決勝点を挙げたルイス・ガルシアもファンの思い入れが深い選手。彼は14年1月に引退を発表したが、インドスーパーリーグで現役復帰を果たすと、アトレティコ・デ・コルカタを初代王者に導いている。フットボールに移籍はつきもの。だが、キャラガーは「リヴァプールにちゃんとサヨナラを言う機会を作れなかった選手もいる」と話し、元所属選手たちがアンフィールドに戻って来ることを非常に喜んでいる。
【犬猿の仲? リーセ対ベラミー、キャラガー&アルベロア】
チーム・ジェラードにヨン・アルネ・リーセが入り、チーム・キャラガーにクレイグ・ベラミーが選ばれると、キャラガーは「この対決は大丈夫かな?」とジョークを飛ばした。というのも、2人は同僚だった07年に些細なことでケンカをし、ベラミーがリーセをゴルフクラブでぶん殴ったと報じられたことがある。後日、仲直りした2人はこれをゴールセレブレーションでネタにして笑いをさらったが、リーセは今回の試合についても「家からありったけのゴルフクラブを持っていかなくちゃ!」とツイッターで発言。両者の“新ネタ”が見られるかもしれない。た、キャラガーがアルバロ・アルベロアを選んだ際には、ジェラードが「もう仲直りしたのか?」と発言。熱血漢のキャラガーは現役時代、最終ラインに並ぶアルベロアをいつも怒鳴り散らしており、09年にはとうとう試合中にどつき合いのケンカをしたことも。キャラガーいわく、「今では友人に戻った」ということなので、師弟コンビ復活に期待だ。
【よきライバルたちも参戦。レアなテリー対ドログバ】
宿敵チェルシーからジョン・テリー、ディディエ・ドログバが参戦することは驚きだった。特にレッズの“天敵”テリーについては、ジェラードが直接連絡して出場を打診したのだとか。「当日はブーイングを受ける可能性もある。同じような立場の選手には、声をかけたけど来てもらえなかった人もいた。それでも受けてくれたことで、彼がどんな人間かわかるはずさ!」一方、キャラガーは「ジョン・テリーを熟知していて、弱点をわかっている」という理由でドログバをエースに据えた。スタンフォード・ブリッジを飛び出して繰り広げられる迫力満点の“チェルシー対決”は楽しみだ。
【数多のゴールデンコンビが一夜限りの復活!】
MFを指名する際、ジェラードが真っ先に確保したのが「これまでプレーしてきた中で最高のMF」と語るシャビ・アロンソだった。ラファ・ベニテス時代の中盤を支えた黄金コンビの復活だ。ジェラードはかつて“あうんの呼吸”を見せたストライカー2名をそろえ、キャラガーに「羨ましいだろう?」と笑顔を向けた。ウルグアイ代表招集を断ってまでこの試合に参加するルイス・スアレス、チェルシー移籍こそ物議を醸したが、ジェラードにとって最高の相棒だったフェルナンド・トーレス。夢の2トップをジェラードが操る姿は見逃せない。また、ティエリ・アンリとジェラードという新コンビも誕生するかもしれない。昨年限りで現役を引退したアンリだが、現在スカイスポーツでともに解説を務めるキャラガーいわく、「彼はオレより出場に興奮している」とのこと。ジェラードのロングパスにアンリが快足を飛ばすシーンも見られるか?
【最後はやっぱり……ジェラード対キャラガー!】
最後はやはり、このマッチアップだろう。ジェラードとキャラガー。それぞれリヴァプールで703試合、737試合というクラブ歴代2位と3位公式戦出場試合数を誇る両雄は、クラブでもイングランド代表でも常にチームメートであり、志をともにする仲間だった。キャラガーはすでに引退しておよそ2年が経っており、「今もジムには通っているけれど、やっているのはフットボールよりボクササイズ。どれくらい持つかわからないな」と謙虚な発言。しかし、いざジェラードと対決するとなれば、闘将の血が騒がないはずがない。練習場とは違ったアンフィールドの大観衆の前で、2人の巨匠は果たしてどんな名勝負を見せてくれるのか。最初で最後の“親友対決”は必見だ!
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前日会見に出席したハリルホジッチ監督
日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は26日、チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2015の前日会見に出席した。
初陣に向けた合宿4日目を迎え、指揮官は「たくさんのことを話してきた。このチームが攻撃面でも守備面でも本当に強くなって欲しい」と語る。合宿期間では、チームの改善点を集めた映像も見せたという。「メンタル面はもっと勇気を持って、もっとアグレッシブに行って欲しい。現代フットボールでは、球際で強くいかないと勝つことはできない」と語った。
一方で、「このチームに関しては楽観的に考えている」というハリルホジッチ監督。「2、3回トレーニングしたが、非常に満足している」と充実も感じさせる。13日に就任して初陣を控え、「最初は冒険だと思っている。この冒険がロシアに続くと期待している。何度も言っているが、ロシアには旅行でいくのではない。数年後の話だが、本当にワールドカップに行きたい。ロシアへの準備は始まっている」と、決意を示した。
ハリルホジッチ新体制の初陣となるチュニジア戦は、大分スポーツ公園総合競技場で開催。19時30分キックオフ予定となっている。
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デ・ヘア(下)の脚を踏みつけたシュクルテル(上) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
FA(イングランドサッカー協会)は、リヴァプールに所属するスロヴァキア代表DFマルティン・シュクルテルに3試合の出場停止処分を下したと、協会公式サイトで発表した。
シュクルテルは、22日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・U戦で、95分にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの右脚を踏みつけていた。同試合中、主審は見逃していたが、試合後にビデオで踏みつけ行為が確認されている。
同選手は故意ではないことを主張していたが、FAがこれを退けての処分確定となった。これにより、同チームは4月4日に行われるリーグ戦第31節のアーセナル戦、4月8日のFAカップ準々決勝ブラックバーン戦、4月13日のリーグ戦第32節、ニューカッスル戦にシュクルテル抜きで臨むことになる。
同試合では、今シーズン限りでチームを去る元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードも同様に踏みつけ行為をし、出場からわずか38秒で退場していた。
またシュクルテルは、処分確定後に自身の公式インスタグラムを更新し、3人のピエロが写った写真を掲載することで気持ちを表現している。
なお、試合は5位のリヴァプールが1-2で敗れ、4位マンチェスター・Uとの勝ち点差は5に開いている。
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