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ショットに苦戦し、3連連続予選通過を果たせなかった石川遼 バルスパー選手権(2015)(2日目) 写真・Getty Images
バルスパー選手権(3月12日~15日、米国フロリダ州・イニスブルックリゾート&GCカッパーヘッドC、7340ヤード、パー71)
現地時間13日。風の影響もあって各選手スコアメイクに苦戦した2日目。59位タイから上位を目指した石川遼は76と崩れ、通算5オーバーの103位タイで予選落ちとなった。ブレンドン・デ・ヨング(ジンバブエ)が通算6アンダーで単独首位に浮上している。
59位タイから出た石川遼は、インの10番でティショットを右の林に入れると、いきなりダブルボギーでスタート。初日に手応えを見せたティショットもフェアウエーを外すことが多く苦戦したが、難しいスネークピット(16番からの3ホール)もパーでしのぎ、前半を2オーバーで終えた。
後半に入ると1番でようやくバーディを奪い、ここから巻き返しを目指したが、続く2番でボギーをたたくと3番で連続ボギー。さらに7番、8番も初日に続き連続ボギーとして76、通算5オーバーの103位タイで予選落ちとなった。
「ティショットは後半に修正できたが、アイアンが一日中ずっと悪かった」(石川)と、最後までかみ合わず、先週、2戦連続で予選通過を果たした流れに乗ることができなかった。
4位タイからスタートしたブレンドン・デ・ヨングが4バーディ、2ボギーの69で回り、通算6アンダーで単独首位に立った。
1アンダーの38位タイから出たジョーダン・スピースが67をマークして、通算5アンダー。ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、ライアン・ムーアらと並んで2位タイに浮上した。
初日単独首位に立ったブライアン・デービス(英国)は76をたたき、通算1アンダーの26位タイに後退。ディフェンディングチャンピオンのジョン・センデンは通算3オーバー、アダム・スコットは通算4オーバーで予選落ちとなった。
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