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ヘルタ戦に先発出場した大迫(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第29節が18日に行われ、MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンが対戦した。原口、大迫、長澤が先発出場し、細貝はベンチ外となっている。
最初にチャンスを作ったのはヘルタ。17分、左CKの流れからペア・シェルブレットがクロスボールを上げると、ファーサイドのラングカンプセバスティアン・ラングカンプが頭で合わせたが、GKティモ・ホルンが好セーブを見せて得点を許さない。
続く30分、シェルブレットがゴール前のヴァレンティン・シュトッカーとのワンツーでペナルティエリア内に侵入する。そのままキーパーと一対一となるが、シュートはわずかにゴール右に外れてしまった。
攻め込まれるケルンも反撃に出る。35分、ペナルティエリア右でロングボールを受けたミショ・ブレチュコが、ヘルタのマルヴィン・プラッテンハルトをかわし、シュートを放ったが、ここは守護神トーマス・クラフトがなんとか凌いだ。結局、スコアレスのまま前半を折り返す。
後半も最初にチャンスを掴んだのはヘルタ。59分、右サイドのペテル・ペカリークがクロスボールを供給すると、中央でサロモン・カルーがヘディング。しかし、うまく合わずに流れたボールを原口が詰めにいくが、ゴールの左上に外れた。
直後の62分、ケルンは長澤を下げてヤニック・ゲルハルトを投入する。続く79分、ゴール前のの大迫が右サイドのゲルハルトにパスを送ると、ダイレクトでゴール前へグラウンダーの折り返し。ここにアンソニー・ウジャーが飛び込んだが、ダイレクトシュートはクラフトの正面だった。
このまま試合は終了を迎え、ヘルタ・ベルリンとケルンの一戦はスコアレスドローに終わった。なお、大迫と原口はフル出場、長澤は62分まで出場した。
次節、ヘルタ・ベルリンは敵地でバイエルンと、ケルンはホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
ヘルタ・ベルリン 0-0 ケルン
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