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モスフードサービスは3月13日、同日オープンの「モスバーガー東京タワー店」(東京都港区)限定で「東京タワーバーガー」(800円)と「東京タワーチーズバーガー」(860円)を発売した。モスバーガー史上最高の高さを誇る両バーガーを早速食べてみた。
3月13日オープンの「モスバーガー東京タワー店」(東京都港区)
東京タワーをイメージしたバーガー
「モスバーガー」の歴史を描いたパネルも
「モスバーガー東京タワー店」は、東京タワー内の商業施設「東京タワーフットタウン」のフードコートにオープン。外国人観光客も多く訪れる東京タワーらしく、店内には「モスバーガー」の歴史を描いたパネルが英語併記で飾られていた。
同店限定で販売を開始した「東京タワーバーガー」と「東京タワーチーズバーガー」は、バンズを含め全14層(「東京タワーチーズバーガー」はスライスチーズ2枚が加わり15層)の具材を重ねたハンバーガーだ。その高さはモスバーガー史上最高で、具材のトマトやチリソースで東京タワーの赤色をイメージしているという。
ちなみにこの14層は、下からバンズ・レタス・パストラミベーコン・みじん切りのオニオン・ケチャップ・オニオンフライ・ホットチリソース・輪切りのトマト・パティ・マヨネーズ・みじん切りのオニオン・ホットチリソース・レタス・バンズとなっている。食べる方も大変だが、作る方はもっと大変だろう。
筆者は早速2品をオーダー。運ばれてきた両品は、どちらも「モスバーガー」では見たことがないようなボリューム感! 14層以上の具がぎっしりと詰まっていて、見た目にも豪華な仕上がりだ。
(左から)「東京タワーバーガー」(800円)と「東京タワーチーズバーガー」(860円)
iPhone 6との大きさ比較
具の調和が絶妙
ぎゅっと押さえると食べられそうなサイズに
まずは「東京タワーバーガー」から試食。さて、この”史上最高”のバーガーを上手に食べるにはどうすればいいのか……。同社広報によると「上下のバンズを強く押さえて食べる」のがコツとのことだったので、上からぎゅっと強く押してみる。すると、意外にも1口で収まりそうなサイズになった。
思いっきり口を開けてかぶりつくと、なんとか1口で全ての層を味わうことができた。2枚盛り込まれた牛肉100%のパティは柔らかでジューシー。オニオンフライやフレッシュレタスのサクサク・シャキシャキとした食感がアクセントになり、トマトが味わいにさわやかさを加える。同バーガーでモス史上初の導入となったパストラミベーコンは、しっとりとして旨みたっぷり。ホットチリソースのピリッとした刺激で、飽きのこない仕上がりだ。
多種多様な具の調和を楽しめる「東京タワーバーガー」だが、「東京タワーチーズバーガー」ではさらにスライスチーズが2枚加わる。チーズはなめらかな食感でコクがあり、スパイシーなホットチリソースとも相性抜群だ。
ちなみに、両メニューにはフォークも付いてくる。「1口で全部の層は食べられない」という人や、たっぷりのソースで手が汚れてしまうのが心配な人も安心だ。
フォークでも食べられる
ボリュームたっぷりで豪華な味わいの「東京タワーバーガー」と「東京タワーチーズバーガー」。同社広報によると、「東京タワー店の看板商品として、東京タワーを訪れた方に楽しんでいただきたい」とのことだった。
東京タワーでしか食べられない”史上最高”のハンバーガー。高さだけではない確かなおいしさをぜひ味わっていただきたい。
※価格は全て税込