社会そのほか速
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ヤンキースの田中将大投手(26)が2日、今キャンプで初めて打撃練習に登板。ゲスト・インストラクターとしてキャンプに参加している大リーグ歴代最多セーブ(652)のマリアノ・リベラ氏をうならせる投球を見せた。
ブレット・ガードナー外野手やクリス・ヤング外野手など主力を含む5選手に対して5球ずつ計25球。全球種を投げ、安打性の当たりは1本だった。
練習後、「試合になれば、自然と力が入るので、今日は抑えめに投げた」と田中。
田中の投球をみつめていたリベラ氏は「彼はプロフェッショナルだ。打者に攻略の糸口を与えなかった。彼には何も教えることはない」と絶賛。
リベラ氏はカットボールを得意としていたが、鋭いスライダーなどの変化球を投じる田中を見て、「(田中は)あれだけの球種をもっているのだから、わざわざカットボールを教える必要はない」と話した。
ヤンキースのオープン戦は3日(同4日)からスタートするが、首脳陣は、昨夏に右肘靱帯(じんたい)の部分断裂で2カ月以上離脱した田中に無理をさせない方針。オープン戦の登板スケジュールは未定。