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東京都内での練習に臨んだ香川真司 [写真]=瀬藤尚美
日本代表は29日、合宿7日目の練習を東京都内で実施。約80分間に渡って、汗を流した。練習後、ドルトムント所属のMF香川真司が記者団の取材に応えている。
27日のチュニジア代表戦を受け、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から特別な指示を受けることは無かったという香川。
トップ下のポジションは高い位置からプレッシャーをかけることが求められるが、「しっかりとコミュニケーション取りながら次の試合に準備していきたい」と、守備面での連携強化を課題として挙げ、「高い位置でプレスをかけられれば、もっといいサッカーできる」と、次戦ではさらに質の高いプレーを披露することを目指す。
所属クラブであるドルトムントが得意とする前線からの守備と比較し、「プレスの質であったり強さであったり、寄せの速さだったりっていうところは1つ2つ上げてかなきゃいけない」と、強度の面が不足していると感じているようだ。
攻撃面については「やはり点を取れるか」と、決定力の向上を求め、「早い時間帯に点を取れることを意識したいですし、そういうチャンスをモノにできるようにしたいと思います」と、いかに早く先制点をとるかが鍵だと述べている。
31日の対戦相手であるウズベキスタン代表については「やっぱりいいチームですし、フィジカルの強い選手もいる」と印象を述べ、「プレッシングだったり、攻撃の流動性だったり、そういうところをやっていきたい」と意気込みを語った。
最後に、チュニジア戦では得点が無かったが「点を取るイメージだったりをしっかりと持ってやっていきたいと思います」と、新体制での初ゴールを誓っている。
日本代表は、31日に行われるJAL チャレンジカップ 2015で、ウズベキスタン代表と対戦する。
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