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イタリアのエッチェッレンツァ(5部リーグに相当のアマチュアリーグ)の一戦で、大乱闘が勃発した。大手メディア『ユーロスポーツ』が26日に報じている。
22日に開催されたラグーサ県のヴィットーリャとカターニア県のパテルノーによるシチリアを本拠地とする2チームの対戦で、事件は起こった。試合は開始9分にヴィットーリャのエンツォ・トルナトーレがろっ骨にひびが入るケガで病院に搬送されるなど序盤からヒートアップ。すると、ハーフタイムにスタジアムにつながる通路で両チームの選手が入り乱れて大乱闘に発展し、映像では殴る蹴るの暴行が確認されている。
後半もキックオフされたが審判はすぐに試合の中止を決定。試合を運営する『レーガ・ディレッタンティ』は両チームを0-3の敗戦とし、600ユーロ(約7万8000円)の罰金を科した。また、乱闘に加わった両チームの選手に処分を下し、ヴィットーリャのヴィンチェンツォ・エスポージトに両チーム最大となる8試合の出場停止を命じている。
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