社会そのほか速
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ソーシャルメディアへの無思慮な写真の投稿で非難を浴びるというのはもはや珍しくもないが、アメリカで何と獣医が猫の射殺写真をアップし炎上、職まで失う事態となった。
猫の射殺写真を誇らしげにアップ、実はご近所夫妻の愛猫だった
その獣医とはアメリカ・テキサス在住のKristen Lindseyさん。後頭部を矢で射抜かれた猫を誇らしげに示す自身の写真をFacebookに投稿した。
Behold the extreme stupidity of one #KristenLindsey A veterinarian who can’t spell “its” & kills cats. And got fired. pic.twitter.com/0uXYWW57iK
― Jamba Jeezez (@DennisGoya) 2015, 4月 18
「初めての射殺(笑)良い雄の野良猫ってのは、頭に矢が刺さったやつのことでしょ!」とコメントしているが、実はこの雄猫、野良猫ではなく、近所の夫婦の飼い猫であった。夫婦は行方知れずとなったこの愛猫タイガーちゃんを探していたのだ。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=hX6m4Lj_xS0[/youtube]
こちらは昨年アップされていた、そのタイガーちゃんの動画である。
勤め先の動物病院は解雇、獣医師免許剥奪も呼びかけられる
Lindseyさんの投稿は当然のことながら飼い主夫婦のみならず、多くの動物愛護者の怒りを呼ぶこととなった。警察も動物虐待容疑で捜査を開始。Lindseyさんが勤務していた動物病院は17日、「大変ショックを受け、悲しみ、嫌悪を感じている」として、彼女の解雇を表明した。
ネットでもこの件の追及は継続しており、Facebookで立ち上げられたJustice for Tigerやchange.org では、Lindseyさんからの獣医免許剥奪を呼びかけている。