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1-1で終えた1stレグ。その勝ち抜け率は?
チャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。ホームにPSGを迎えるチェルシー。アウェイでの1stレグは1-1とドローで終えており、勝ち抜けの確率は高い。3冠も狙える今季、モウリーニョ監督にとってベスト16はあくまで通過点となる。
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現地時間11日に行われるチャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。チェルシーはパリ・サンジェルマンをホームに迎える。
PSGのホームで行われた1stレグでは、1-1という結果でチェルシーがアウェイゴールを手にした。10日に行われたポルト対シャフタールは同様のスコアで折り返した結果、2ndレグをポルトが4-0で制した。
では、勝ち抜けの確率はどうなのだろうか? 昨シーズンも用いたデータから2ndレグを占ってみよう。チャンピオンズリーグと名を変えた92-93シーズンから10日の2試合を終えて、ホームでの初戦を以下のスコアで終えた場合の成績だ。
0-0 9勝18敗
0-1 1勝22敗
0-2 0勝10敗
0-3 0勝5敗
0-4 0勝1敗
0-5 0勝3敗
1-0 21勝12敗
1-1 13勝20敗
1-2 1勝4敗
1-3 0勝3敗
1-6 0勝1敗
2-0 18勝2敗
2-1 10勝10敗
2-2 2勝10敗
2-3 0勝5敗
2-4 0勝1敗
2-5 0勝1敗
3-0 5勝2敗
3-1 8勝5敗
3-2 1勝6敗
3-3 0勝2敗
4-0 6勝0敗
4-1 6勝1敗
4-2 1勝1敗
5-1 1勝0敗
5-2 2勝0敗
アウェイで苦しむPSG。オッズ4倍は不当?
ポルト対バーゼル同様、やはりアウェイゴールのアドバンテージを持つチェルシーが有利な結果となっている。ホームでの1stレグを終えた場合、13勝20敗で負け越し。勝ち抜け率は34%ということになる。
さらにウィリアムヒル社のオッズでも、チェルシーに2倍、ドローに4.2倍、PSGに4倍と、やはりチェルシーの勝ち抜けを予想する配当である。
昨シーズンのベスト8でも対戦した両者は、今季と同じく1stレグをPSGのホームで戦った。結果は3-1。
1試合のみのスコアで見ればPSGの快勝ともいえるものだったが、スタンフォード・ブリッジでの2ndレグでチェルシーが2-0と勝利。合計スコアは3-3ながら、結局はアウェイゴールが両者の差を分けた。
PSGにとってリベンジマッチとなる今季は、昨季以上にチェルシー有利の結果ともいえる1-1。…