ACL連敗の浦和、J開幕へ社長コメントを発表
　　浦和レッズは5日、クラブ公式サイトでJリーグ開幕へ向けて、淵田敬三代表取締役社長のコメントを発表した。浦和は4日に行われたACLグループリーグ第2節でブリスベン・ロアーに0-1で敗れ、連敗を喫した。サポーターからはブーイングが起こるなど、2015シーズンのホーム開幕戦は厳しい結果となってしまった。
　
　　クラブ公式サイトで淵田社長は「4日に行われたホーム開幕戦は残念な結果となりました。AFCチャンピオンズリーグ開幕に向けて、チー ム、クラブは入念に準備を進めてきただけに、この連敗は非常に悔しく、ファン・サポーターの皆様には申し訳ない気持ちです。
　
　　しかし、下を向いてはいられません。今週末からJリーグが開幕します。もう一度チーム、クラブが取り組んできたことを信じて継続し、クラブは引き続きミシャ監督とチームを全力でサポートして参ります。まず目の前の試合に勝つこと、その1勝により状況は必ず変わると信じています。
　
　　ファン・サポーターのみなさん、土曜日の湘南戦も勝利を目指して共に闘いましょう」とコメントを発表した。浦和は7日にJリーグ開幕戦で湘南と戦う。