社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
4月27日からモロッコ・マラケシュで開幕した「SAR La ラーラ・メリヤム王女グランプリ」(WTAインターナショナル/クレーコート・25万ドル)。
火曜日に行なわれた1回戦で、第1シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、第2シードのティメア・バシンスキー(スイス)がそれぞれストレートで勝って2回戦に駒を進めた。
ムグルッサは昨年の大会ではベスト4。この日の1回戦ではダリア・カサトキナ(ロシア)を相手に6-4 6-1で勝利した。ムグルッサは3度あったブレークのピンチをすべてしのぎ、相手のサービスゲームを4度破っての勝利だった。2回戦でのムグルッサはクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)と対戦する。
バシンスキーはエフゲニア・ロディナ(ロシア)を6-3 7-5で破っての勝ち上がりだ。今季のバシンスキーは好調で、これで今季の試合成績を24勝3敗に伸ばした。2回戦ではタティヤナ・マリア(ドイツ)と対戦することになる。
ティメア・バボス(ハンガリー)は、第5シードのモナ・バートル(ドイツ)を6-4 6-0で破っている。
第3シードのフラビア・ペンネッタ(イタリア)、第4シードのエリナ・スピトリーナ(ウクライナ)、第6シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)、第8シードのモニカ・プイグ(プエルトリコ)もそれぞれ1回戦を突破した。
ペンネッタはボヤナ・ヨバノフスキー(セルビア)を相手に3度サービスゲームを落としながらも、逆に相手のサービスゲームを7度破っての勝利だった。
スビトリーナはドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-2 6-2で、ビンチはユルスラ・ラドバンスカ(ポーランド)を6-2 6-3で、プイグはアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)を6-0 7-6(3)でそれぞれ下しての勝ち上がりだ。
ラウラ・ジークムンド(ドイツ)、テリアナ・ペレイラ(ブラジル)、カリン・クナップ(イタリア)、クリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)、マリア・イリゴエン(アルゼンチン)などもそれぞれ1回戦を突破している。(C)AP
※写真は前週のシュツットガルトの大会でのムグルッサ
Photo:STUTTGART, GERMANY – APRIL 21: Garbine Muguruza of Spain serves during her first round match against Barbora Strycova of Czech Republic on day two of the Porsche Tennis Grand Prix at Porsche-Arena on April 21, 2015 in Stuttgart, Germany. (Photo by Daniel Kopatsch/Bongarts/Getty Images)
4月27日からチェコ・プラハで開幕した「J&T銀行 プラハ・オープン」(WTAインターナショナル/クレーコート・25万ドル)。
火曜日に行なわれた1回戦で、第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が、降雨と低温の中でややスローな立ち上がりを見せつつも、アニカ・ベック(ドイツ)を下して2回戦に進んだ。
プリスコバは世界14位。80位のベックを相手に2-6 6-1 6-3の逆転で勝利した。プリスコバはベックとは5度目の対戦で4勝目だ。この試合は降雨のため3時間以上遅れ、最終セットはベックから2-1リードの場面で中断も挟まった。
2回戦でのプリスコバは、ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)と対戦する。ピロンコバはよ戦傷者のオルガ・ゴボルツォバ(ベラルーシ)を7-5 6-1で倒しての勝ち上がりだ。
第3シードのバーボラ・ストリコバ(チェコ)は、マディソン・ブレングル(アメリカ)を7-6(5) 6-3で下している。
予選勝者のアナ・コニュ(クロアチア)は第7シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を7-5 6-7(6) 7-6(3)で破り、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のクララ・クカロバ(チェコ)と対戦する。クカロバはユリア・ゲルゲス(ドイツ)を7-6(3) 6-2で破っての勝ち上がりとなっている。(C)AP
※写真はインディアンウェルズでのプリスコバ
Photo:INDIAN WELLS, CA – MARCH 17: Karolina Pliskova of Czech Republic returns a shot to Simona Halep of Romania during day nine of the BNP Paribas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 17, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
【ハル・シティ 1-0 リバプール プレミアリーグ第33節】
イングランド・プレミアリーグ第33節が現地28日に行われ、リバプールはアウェイでハル・シティと対戦した。
リバプールは、FAカップとの兼ね合いで延期となっていた試合に中2日で臨む。土曜のWBA戦は敵地でスコアレスドローに終わり、残り5試合でチャンピオンズリーグ出場圏内に7ポイント差と厳しい状況が続くが、可能性がある限り勝利を目指し続けるしかない。
一方のハルは、降格圏に1ポイント差となっており、ホームでの敗戦は致命傷になりかねない。上位チームとの対戦だが、貪欲に白星を狙っていきたい。
試合が始まると、ハルに最初の決定機。7分、左サイドに流れたFWアルコが左足でクロスを上げると、エリア内で待つFWエンドイェが頭で合わせる。これはGKミニョレに防がれ、得点ならず。
リバプールは20分、MFヘンダーソンが右CKからグラウンダーのボールを入れると、FWコウチーニョがダイレクトで合わせて枠へ飛ばすもGKの正面をつく。25分には、左サイドのMFスターリングからパスを受けたバロテッリが意表をついてヒールキックを見せるがゴールならず。
先制したのはハル。37分、CKのクリアボールをMFエルモハマディが右足でクロスを入れると、エリア内でフリーになるDFドーソンが頭でゴール左に叩き込み、移籍後初得点を挙げる。
リバプールは41分、MFアイブのクロスにヘンダーソンがダイレクトで狙うもGKに阻まれる。
前半はハルのリードで折り返す。
後半に入ると、リバプールは63分、コウチーニョの浮き球パスを受けたヘンダーソンが胸でトラップし左足ボレーで際どいコースを狙うもGKハーパーがセーブ。
得点が欲しいリバプールは65分、アイブに代えてMFララーナを、バロテッリに代えてFWランバート投入し、攻撃のリズムに変化をつけようとする。
リバプールは72分、ヘンダーソンがエリア手前中央から強烈なミドルシュートを放つもGKに弾かれ、得点ならず。76分にはDFロブレンを下げてMFマルコビッチを起用し、攻勢をかける。
しかし、ハルが攻守にわたってハードワークし、リバプールは最後まで得点を奪うことができず。試合はハルが1-0で勝利し、貴重な勝ち点3を獲得した。
次節、リバプールはQPRと、ハルはアーセナルとそれぞれホームで対戦する。
【得点者】
37分 1-0 ドーソン(ハル・シティ)
バルサ、華麗なるゴールショー…“MSNトリオ”そろい踏みで6発快勝!!
[4.28 リーガ・エスパニョーラ第34節 バルセロナ 6-0 ヘタフェ]
リーガ・エスパニョーラは28日、第34節1日目を行い、13位のヘタフェをホームに迎えた首位のバルセロナが6-0と大勝した。
前半8分にバルセロナが先制のチャンスを得る。DFマルク・バルトラの鋭い縦パスを受けたFWルイス・スアレスが、PA内でDFアルバロ・アロージョのファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWリオネル・メッシが、チップキックで沈めて先制に成功した。
前半15分にはヘタフェが決定機を迎えるが、後方からのパスに反応したMFフレディ・イネストローサが放ったループシュートは、頭を越されたGKクラウディオ・ブラボが懸命に戻って片手で弾き出す。
すると、前半25分にバルセロナが追加点を奪う。右サイドでボールを持ったメッシがスアレスへピンポイントクロスを送ると、ウルグアイ代表ストライカーは後方から送られたボールをダイレクトボレーで合わせて鮮やかにネットを揺らした。さらに同28分にはスアレスからボールを受けたFWネイマールが落ち着いて相手DFをかわすと、右足で流し込んでリードを3点差に広げた。
攻撃の手を緩めないバルセロナは後半30分、MFシャビ・エルナンデスが狙いすましたミドルシュートを叩き込んで4点目。そして、同40分にはシャビの華麗な落としをスアレスがダイレクトで突き刺して、5-0と大量リードを奪って前半を折り返した。
後半2分にはスアレスのパスを右サイドで受けたメッシが左足でネットを揺らし、リードは6点差に。その後も主導権を握り続けたバルセロナは、幾度となく好機を迎えたが追加点は奪えず。しかし、ヘタフェにも得点を許さずに6-0の完封勝利を収めた。
▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に所属するボーンマスが、最終節の対戦相手チャールトンから、ある忠告を受けている。
27日に行われたリーグ戦第45節でボルトンを3-0と一蹴したボーンマス。これにより勝ち点を87とし、1試合を残してプレミアリーグへの自動昇格圏である2位以内をほぼ手中に収めた。3位ミドルスブラとの勝ち点差は3であるものの、得失点差で19の差がついており、挽回される可能性は低い。
しかし、5月2日に行われるリーグ戦最終節でボーンマスと対戦するチャールトンは、28日に公式ツイッターで「我々が19-0で勝利する可能性を無視して、ボーンマスがまるで昇格を確定させたかのように喜んでいる。どうなるだろうね…」と、釘を差している。
なお、チャールトンは現在10位で、もし19得点が実現しても昇格プレーオフに出場できる6位以内に入ることはできない。