社会そのほか速
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第87回選抜高校野球大会は22日、1回戦3試合。第2試合は静岡(静岡)と立命館宇治(京都)が対戦。打率4割超の強打の静岡が10安打で7得点と、立命館宇治に7−1で逆転勝ち。1999年以来16年ぶりの勝利をあげ2回戦に進出した。
○静岡(静岡)7−1立命館宇治(京都)●
1点を先制された静岡は三回1死一、二塁から3番・内山の適時打と4番・堀内の犠飛で逆転に成功。6番・平野の右翼線二塁打でさらに2者が還り突き放した。さらに五回、2死から下位打線の適時打などで3点を追加し試合を決めた。立命館宇治は4番・伊藤の中前適時打で初回に先制したが、七回の1死一、二塁で後続が凡退するなど、好機にあと一本が出なかった。
静岡の2年生エース先発・村木は直球に伸びがあり、立命館宇治打線を4安打1失点に抑え危なげなく完投。打っては3安打と投打で存在感を示した。