社会そのほか速
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21日に開幕する第87回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場校の甲子園練習が16日、始まった。18日までの3日間、出場32校の球児たちが30分ずつ、憧れの舞台の感触を確かめる。
最初に登場したのは、史上3校目の春連覇がかかる龍谷大平安(京都)。米子北(鳥取)や八戸学院光星(青森)などが続いた。
前日の雨によるグラウンド不良のため龍谷大平安の練習は1時間遅れの午前10時に開始。ナインは元気な掛け声とともにグラウンドに飛び出し、ノックやフリーバッティングなどで汗を流した。
江口時矢主将(2年)は「今日は少し緊張したが、本番では、はつらつとしたプレーをしたい」。原田英彦監督(54)は「外野の守備位置などを確認した。連覇は意識せず、一戦必勝で臨む」と表情を引き締めた。【礒野健一】