社会そのほか速
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【サプライズ(米アリゾナ州)田中義郎】右肘の内側側副靱帯(じんたい)の部分断裂が判明した米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュは8日、当地のキャンプ施設で練習を行った。
練習時間は約1時間。キャッチボールでは、痛めていない左腕を使って速い球を投げ、ノックでも本来とは逆の右手にグラブをはめて巧みなグラブさばきを披露。練習の合間には同僚と笑顔で言葉を交わした。報道陣にも「(右肘の故障は)意表を突かれたでしょ」と声を掛けるなど、暗い表情を見せることはなかった。
球団は、ダルビッシュが10日にニューヨークで右肘の検査を受けることを正式に発表した。診察するのはメッツのチームドクターで靱帯修復手術(通称トミー・ジョン手術)の権威であるデービッド・アルチェック医師であることも明らかにした。診断結果は、今後の治療方針を決める判断材料にする。