社会そのほか速
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○ロッテ9−0ソフトバンク●(18日、QVCマリン)
ロッテが大勝し、再び貯金1に。一回の今江の適時打などで先行し、六回に打者12人の猛攻で試合を決めた。イ・デウンは粘りの投球で7回を無失点に抑えて3連勝。ソフトバンクは守備の乱れから大量失点した。
◇ロッテ・伊東監督の話
荻野と(鈴木)大地が打ってくれた。荻野が打てば点数につながる可能性が高い。
◇ソフトバンク・工藤監督の話
(2試合連続で先制を許したが)先制されるのが、全て悪いわけではない。ただ、リードされてからのイ・デウンの投球は見てみたかった。
◇イ・デウン毎回走者を出しながらも…「変化球が良かった」
開幕から3連勝となったロッテのイ・デウンは、本拠地での初白星に「変化球のコントロールが良かった」。一回2死二塁のピンチでは、内川に110キロ台のカーブを見せつつ、145キロの直球で詰まらせ二ゴロに仕留めた。その後も七回限りで降板するまで、毎回走者を出しながらも要所は締めた。韓国の高校から米国のマイナーリーグで経験を積み、今季来日した右腕。QVCマリンで初のお立ち台では「これからも勝ち続けたい」と高らかに宣言した。
◇突然崩れたSB摂津
ソフトバンクの摂津は六回に突如崩れた。簡単に2死を取ったものの、井口を四球で歩かせると、続く田村のゴロを捕った遊撃・今宮が一塁へ悪送球。次の岡田から3連打を浴び、さらに今江に四球を与えたところで降板した。10メートル前後の強風が吹く中での投球だったが、摂津は「(風は)関係ない」と言葉少な。工藤監督は「摂津くらい経験がある投手なら風にも対応しないと。こういう投球は繰り返さないでほしい」と苦言を呈した。