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ハノーバー戦の後半、ゴールを決めガッツポーズするドルトムントの香川=21日、ドイツ・ハノーバー(AFP=時事)
ドルトムントの香川が半年ぶりのゴールを決めた。1-1の後半12分のカウンター。自陣から右サイドを突破する味方を確認しつつ、ゴール前中央でタイミングをうかがい、最後はロイスからのスルーパスを冷静に流し込んだ。「動きを変えたらうまくボールが来た。ラッキー」と笑顔。チームの3点目もアシストした。
ドイツで苦しみ抜いていた。イングランドから出場機会を求め、負傷者続出の古巣ドルトムントへ。昨年9月13日の復帰戦でゴールを決め、幸先は良かったが、その後沈黙した。先発から外れることが増え、「投げ出したら落ちる一方」と悲壮感を口にした時期も。チームは不振を極めた。
18日の欧州チャンピオンズリーグ、ユベントス戦で出場がなく敗退。気持ちを切り替え、結果を出したこの日を再出発としたいところだ。合流する新生日本代表に向けても「大変な作業だが、監督とチームが一体となることが大事」と意気込んでいる。(ハノーバー時事)