社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
浦和レッズは20日、明治安田生命J1リーグ1stステージ第3節・サンフレッチェ広島戦に向けて練習を行った。
17日に中国でアジアチャンピオンズリーグを戦っていたためか、軽めのメニューとなった。ハーフコートでの10対10などを行い、1時間ほどで全体練習は終了した。
今節の広島戦は、互いに2連勝中で迎える首位対決となる。まだ3節ではあるが、1stステージ制覇に向けて勝利をつかみたいところ。
DF槙野智章は「僕は広島で生まれ育っていますし、サンフレッチェのアカデミーで育ってプロになった。そういう意味では1年の中でも対広島のアウェイは僕にとって格別なものですし、非常に楽しみ」と、古巣との対決を心待ちにしている。
広島とはミラーゲームになることが予想されるが、FW高木俊幸は「個の打開が必要になる」と話す。そして「アウェイですけど、勝ちに行くゲームだと思う。しっかり勝ち点3を取って自分たちが堂々と首位に立てるようにしたい」と、開幕3連勝へ意気込みを見せた。
浦和はFW興梠慎三が首に痛みを抱えており、出場できるかは不透明。「まだ始まったばかりなので無理はしたくない」と言うように、チームにとって重要な選手だけに起用は慎重にすべきだろう。
ただしFWズラタンも本調子ではないため、前線の組み合わせはこの試合のひとつのポイントになりそうだ。