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日本サッカー協会(JFA)は23日、今月下旬の国際親善試合に臨む日本代表メンバーに招集されていたインテルのDF長友佑都の不参加を発表した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督体制で初となる日本代表の試合だったが、長友はイタリアに残って治療及びリバビリテーションに専念するため、今回の招集が見送られた。
長友は、2月8日に行われたセリエA第22節のパレルモ戦に先発出場したものの、36分にアジアカップで痛めた右太ももを再度負傷し、途中交代していた。尚、クラブは、同選手が右太ももの大腿二頭筋損傷により、全治6週間と診断されたことを発表していた。
日本代表は、23日から大分県内でトレーニングを開始し、27日に大分で行われるキリンチャレンジカップ2015でチュニジア代表と、31日に東京で行われるJALチャレンジカップ2015でウズベキスタン代表と対戦する。