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FIFA(国際サッカー連盟)の教育研究機関、CIES(スポーツ研究国際センター)の新たな統計によると、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが、欧州の移籍市場で最も若手スター選手を高値で輩出しているクラブであることが明らかとなった。10日の英紙『メール』などが報じた。
CIESは過去3年間でUEFA(欧州サッカー連盟)所属のクラブが生え抜きの選手を放出する際に獲得した移籍金総額を発表し、昨夏の移籍市場でイングランド代表のDFルーク・ショウ(マンチェスター・ユナイテッド)、DFカラム・チェンバーズ(アーセナル)、MFアダム・ララーナ(リバプール)らを高額で放出したサウサンプトンが9020万ユーロ(約117億3000万円)でトップに立った。
2位にはベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)やフランス代表DFマチュー・ドビュシー(アーセナル)らを輩出したリーグ1のリールが7600万ユーロ(約98億8000万円)で続き、3位以下にはラリーガのレアル・ソシエダ(6220万ユーロ=約80億9000万円)とセビージャ(5150万ユーロ=約67億円)、日本代表香川真司が所属するブンデスリーガのドルトムント(4350万ユーロ=約56億6000万円)が続いた。
一方、国別でみると、フランス・リーグ1が2億9200万ユーロ(約379億6000万円)でトップに立ち、2位以下はスペイン・リーガエスパニョーラが2億7600万ユーロ(約358億8000万円)、イングランド・プレミアリーグが2億2700万ユーロ(約295億1000万円)、ドイツ・ブンデスリーガが1億6300万ユーロ(約211億9000万円)、イタリア・セリエAが1億1400万ユーロ(約148億2000万円)だった。