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◇セ・リーグ 広島0―3中日(2015年4月4日 ナゴヤD)
広島は連敗ストップを期して黒田を先発させたが、打線が沈黙し零敗。3月31日のDeNA戦からの連敗は5に伸びた。
【写真】3失点に悔しさをあらわにする広島・黒田
黒田は4回まで1安打無失点と抑えていたが、5回に安打2本で2死一、二塁のピンチを作ると、大島、亀沢の2者連続適時打で一気に3点を失った。
打線は初回1死二塁の好機で丸、グスマンが2者連続三振に倒れ先制機を逃すと、5回1死一、二塁の場面でも田中、黒田が凡退し走者を返せず。昨オフのトライアウトで中日入りした八木を打てず、救援の又吉、福谷にも封じられ黒田を援護できなかった。
黒田が日本で黒星を喫するのは07年8月30日以来2774日ぶり。打線が奮起できず、黒田でも連敗を止めることはできなかった。