社会そのほか速
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ユヴェントスの元GM(ゼネラルマネージャー)でカルチョスキャンダルの首謀者として知られるルチアーノ・モッジ氏が、セリエA後半戦で失速したローマについて、自身の見解を述べた。
モッジ氏は、イタリアメディア『Sportitalia』のサッカー番組『Calcio&Mercato』のインタビューに応え、「2006年までイタリアでは競争力の高いリーグが繰り広げられ、少なくとも6チームが優勝を争っていた。だが今は優勝の可能性があるのはユヴェントスだけ。ローマは今シーズン、ユヴェントスに劣っている。特に攻撃陣がそうだ」と、直近のリーグ戦10試合で10得点にとどまっている攻撃陣の力不足を指摘。
その原因について「ローマは夏のトレーニングを見誤った印象だ。トレーニングには2つのやり方がある。シーズンの序盤で好スタートを切るためにスピードを強化するもの。もう一つは、1年を通して継続して良い成績を収めるために有効な体力中心のもの。ローマは、前者のスピードの強化を行ったと私は思う。チャンピオンズリーグのグループステージを戦うためで、ローマは実際、シーズンの序盤は、ピッチのあらゆるところで支配していた」と持論を展開し、後半戦で2勝8分けと失速したローマの原因を分析している。