社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
[リオデジャネイロ 14日 ロイター] – 夏季五輪の開催が来年に迫ったブラジル・リオデジャネイロで14日、放置された建物に不法に居住するホームレスらを警官隊が強制退去させた。
廃墟となっているビルは大会観戦に訪れる観光客向けに高級ホテルとなるはずだったが、資金難により建設計画が頓挫していた。先週ごろから約100人のホームレスらが居座っていた。
生中継されたテレビ映像によると、警官隊は鎮圧用の盾を構え、催涙スプレーなどを使用。居住者らは石や火炎ビンを投げるなどして抵抗していた。
リオデジャネイロでは大会期間中、約40万人が訪問すると予想され、宿泊施設の受け入れ態勢に不安が残っている。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.