社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
パリ・サンジェルマン(PSG)は11日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグでチェルシーと対戦し、敵地で2−2と引き分けた。
ホームでの1stレグを1-1で終えていたPSGは、31分にMFオスカールに危険なタックルを仕掛けたFWズラタン・イブラヒモビッチが退場すると、前半途中から数的不利に。後半から延長戦にかけて相手に2度もリードを許したが、セットプレーからDFダビド・ルイスとDFチアゴ・シウバのゴールでドローに持ち込み、アウェイゴールの差で準々決勝に駒を進めた。
英紙『デイリー・メール』でイブラヒモビッチは「レッドカードが提示された時は怒るべきか笑うべきか迷ったよ。主審は自分が何をやっているかが分かっていなかった。それよりも最悪だったのは、カードが出された時にチェルシーの全選手が群がったことだ。たくさんの赤ん坊がいるような感じだったよ。
私はタックルに行った時に身を引いたんだ。彼(オスカール)が向かって来ているのは見えていたからね。その後は演技か何かをしていたみたいだけど、関係ないよ。我々が勝利を収めたのだから。
我々は数的不利な状況で延長戦まで素晴らしいパフォーマンスを見せた。チェルシーのようなクラブを相手にすることは簡単ではない。クオリティーを証明することができたと思う。
PSGに所属する選手や今までのタイトルを見れば、欧州でも優勝を狙えないことはない。我々は準々決勝に進んだ。組み合わせが決まってないから何とも言えないけど、すべてが起こりえる」と勝利の喜びをかみしめた。