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MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のオーランド・シティに所属する元ブラジル代表MFカカが、23日付のイギリス紙『デイリー・メール』のインタビューに応えた。
現在32歳のカカは、今シーズンからリーグに新規参入したオーランド・シティで背番号10を背負い、主将として活躍。これまでに行われた3試合すべてに出場し、8日に行われたリーグ開幕戦では1得点を挙げている。
これまでにセリエAやリーガ・エスパニョーラでプレーした同選手。元同僚や代表のチームメートから「オスカル、フィリペ・ルイス、ウィリアンやメスト・エジルが『チェルシーやアーセナルでプレーしないか?』ってジョークを言ってくるんだ」とプレミアリーグへの移籍を勧められていることを明かした。それでもカカは「でも僕は今、オーランドでとても幸せな時を過ごしているよ」と、移籍するつもりがないことを明言した。
また、同選手は「次のワールドカップまであと3年半。もしドゥンガ監督が僕を必要としてくれるなら、ブラジル代表でプレーする準備をする。代表復帰が本当に僕のモチベーションになっているんだ」と、2018年のロシア・ワールドカップへの出場を目指す意向を明かした。
2004-2005シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で、カカが所属していたミランは、リヴァプールを相手に3-0でリードしてハーフタイムを迎えたものの、後半に追いつかれ、PK戦で敗北を喫していた。これついて同選手は「僕たちが負けた方とはいえ、あの試合は今でも最高の決勝戦の1つだと思うよ」と振り返っている。