社会そのほか速
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チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、14日のウェストハムに3-0で勝利したアーセナルは、まだタイトルレースに残っていると語る。また、1-1のドローで終えたサウサンプトン戦についても振り返っている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、アーセナルがまだチェルシーとマンチェスター・シティのタイトルレースにまだ加わっていると述べた。だが、アーセン・ヴェンゲル監督率いるチームが首位を追い抜くほどの勢いはあるかと疑問符もつけている。
15日にサウサンプトンとホームで引き分けたチェルシーは、14日にホームでバーンリーに敗れた2位シティに勝ち点6差で、消化が1試合少ない。モウリーニョ監督はサウサンプトン戦について、ジエゴ・コスタの先制点でチームがもっとうまくやれると思ったと明かしている。
ドローに終わった試合を振り返り、モウリーニョ監督は「サウサンプトンとのドローは良い結果ではないという見方がある。私は、とても受け入れることのできる見方だと思う。私もそういう感覚だからだ。そして2つ目の見方は、消化する試合は1つ減り、我々は2位と勝ち点6差になったということだ」と述べた。
「(アーセナルがタイトルレースにいるのは)当然だ。チェルシーとは勝ち点7差だよ。チェルシーより消化試合数は1試合多いね。両チームともレースにいる」
アーセナルが勢いに乗っているかと聞かれると、モウリーニョ監督が「どんな流れだ? モナコ戦で1-3と敗れたことか、ウェスト・ハム戦で3-0と勝ったことか? 流れによるね」と答えている。
PKの判定には不満
ネマニャ・マティッチのプレーがPKとなった判定について、モウリーニョ監督の“天敵”である『スカイ・スポーツ』の解説者グレアム・スーネス氏は、マイク・ディーン主審のジャッジが正しかったとの見解を示している。
これを聞いたモウリーニョ監督は「選手が誰かの胸を蹴ることよりも、イエローカードを求める選手を批判する方が、より論理的だとスーネスは言っているんだね」と述べた。
モウリーニョ監督が不満だったのは、ディーン主審が前半のブラニスラフ・イバノビッチに対するドゥシャン・タディッチのプレーがPKにならなかったことだ。指揮官は「すべての試合が難しいものだ」と語った。続けて「サウサンプトンとの2試合を思い出してくれ。一つは、PKではないPKがあった。もう一つは、(セント・メリーズでセスク・ファブレガスに)PKが与えられなかった」と判定に不満を見せている。…