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今季モナコからマンチェスター・ユナイテッドに加入したラダメル・ファルカオは、今季公式戦21試合出場で4得点と、思ったような結果を残すことが出来ずにいる。こうした不振による苦しみから涙を流したこともあったようだ。選手の元代理人、シルヴァーノ・エスピンドラ氏がスペイン『アス』のインタビューで語った内容が、20日のイギリス『BBC』などで報じられている。
出場機会さえ十分に得られていないファルカオの状況について、エスピンドラ氏は「彼が現状に満足しているは言えない」と、話している。
そして、「私たちは何度も話し合い、一緒に泣いた。簡単に受け入れられる状況ではない。どんな選手もプレーしたいし、ストライカーならゴールを決めたいと思っている」と、選手の苦悩を明かしている。
ファルカオは先日、U-21プレミアリーグのトッテナム戦でU-21チームの一員として試合に出場した(U-21プレミアリーグではオーバーエイジ枠としてフィールドプレーヤー3人、GK1人を起用することが可)。
エスピンドラ氏によると、この試合で若い選手と共にプレーしたファルカオは「恐れを感じていた」という。
「彼はこの試合、ユースチームで2部や3部の選手たちと一緒にプレーした。彼らは激しいプレーに慣れている。これは彼が前にフランスで負傷した時と似ている。あの時は4部のチームと対戦していた」
コロンビア代表のファルカオはモナコ在籍時の昨年1月、フランス・カップのモンドール・アゼルク戦で左ひざを負傷。2014年ブラジル・ワールドカップ欠場を余儀なくされるほどの重傷を負っていた。どうやらU-21でのプレーはその時の辛い思い出を呼び起こしていたようだ。