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【ニューヨーク=共同】米大リーグ機構のロブ・マンフレッド新コミッショナーが5日、野球賭博への関与で永久追放となったピート・ローズ氏の復権について話し合う用意があることを明らかにした。複数の米メディアが報じた。
歴代1位の通算4256安打を記録したローズ氏が1989年に処分を受けてから25年以上がたつ。同コミッショナーはラジオ番組の中で「(復権した場合の)プラス要素について話すつもりはない。とにかく話し合いを持つということ」と慎重に語った。
処分が解除されれば、現在73歳のローズ氏が指導者としてユニホームを着ることが可能になり、米国野球殿堂入りの資格を得ることになるという。