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◇ハリルホジッチ新監督就任会見(2015年3月13日)
フランス語で会見に臨んだバヒド・ハリルホジッチ新監督(62)の通訳を務めた樋渡群氏は、パリサンジェルマンU―12監督や、女子U―18の監督などを務めた人物だ。
【写真】会見でサムアップするハリルホジッチ新監督
36歳の樋渡氏は東京都立大(現首都大学東京)卒業後渡仏。パリサンジェルマンU―12監督を務めた後、日本では男子U―14~15や女子U―18の監督などを歴任した。
かつてフィリップ・トルシエ監督(59)の通訳を務めたフローラン・ダバディ氏(40)はツイッターで「樋渡群通訳、上手いです。問題ありません。やはり彼も現役の指導者なだけに、サッカーをよく知っています」と賞賛。「真面目そうですから、ハリル氏と気が合うでしょう」と太鼓判を押した。
そのうえで、「しかし、通訳は一人だけで足りますか」「樋渡さんはハリル氏のサッカー専属通訳だとして、たとえば千田善さんがハリル氏のPA(パーソナル・アシスタント)になるべきと思います。それにもう一人、ハリル氏のコーチの通訳も必要です」と主張。「今の時代、日本代表の通訳体制は数人が必要です。監督は2.5億円という年俸なら、通訳たちにも予算を投資するべきです」と訴えた。
ツイッターユーザーからダバディ氏の再登板を求められると「私はもう難しいと思いますが、サッカーが知っている優秀なフランス語通訳は何人かいますよ」と返答。「サッカー用語、忘れました」「今の時代、通訳は指導者に近い立場ですよ。私はコーチライセンスがないし、私の時代が終わりましたよ。良い思い出たくさんありますが」と自身は適任ではないという考えを明かした。