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日本サッカー協会は12日、都内で理事会を開き、日本代表の新監督としてボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が就任することを承認した。
ハリルホジッチ氏は13日に来日し、就任記者会見に臨む。初采配は、27日のキリンチャレンジカップ・チュニジア戦(大分)となる予定。
日本協会の霜田正浩・技術委員長によると、技術委では、世界で豊富な経験があることなどを条件に、候補者をリストアップ。霜田委員長が渡欧し、候補者と実際に会うなどして交渉の優先順位を決め、第1候補としたハリルホジッチ氏と基本合意に達したという。
ハリルホジッチ氏は、旧ユーゴスラビア代表としてワールドカップ(W杯)に出場、監督としてもコートジボワールとアルジェリア代表でW杯の出場権を手にしている。パリ・サンジェルマン(仏)など欧州の強豪クラブでも指揮を執った。
霜田委員長は新監督について、「常に手を抜かずに戦うことを要求する監督。勝利をするためには完璧主義者でありたいと話している。日本人選手の質を非常に高く評価してくれ、高い意欲で日本代表の新しいプロジェクトをやりたいと言ってくれた」としたうえで、「日本人が世界で戦う武器を増やしてくれるのではないかと思う」と期待した。