社会そのほか速
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マーリンズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、敵地でのフィリーズ戦で日米通算1966得点目をマーク。王貞治氏が持つ日本記録にあと「1」とした。「7番・レフト」で2試合連続となる先発出場を果たし、8回の第4打席で二塁内野安打を放つと、後続のセンターフライを相手中堅手が失策する間に生還した。
相手先発はエース左腕のハメルズ。イチローは2回1死走者なしの第1打席ではストレートの四球を選んだ。1-1で迎えた4回の第2打席は無死一、二塁のチャンスだったが、三ゴロに倒れてチャンスを広げられず。6回2死一塁での第3打席では遊ゴロに打ち取られた。
マーリンズは7回、2番手のガルシアを攻めて1死一、三塁とすると、ボークで勝ち越した。
8回、イチローは2死走者なしで第4打席へ。右腕ジャイルズの5球目をセカンドに転がすと、快速を飛ばしてセーフ。この日、初のヒットとなる内野安打で出塁した。その後、三塁まで進むと、ゴードンの中飛が相手のエラーを誘い、生還した。この回、マーリンズは4点を加え、リードを5点に広げた。
イチローは日本で658得点、米国では1308得点をマーク。2006年の第1回WBCで監督を務め、イチローも尊敬する王貞治氏の日本記録に王手をかけた。