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広島は12日、今季の「カープホームランガール」に選ばれた3人をマツダスタジアムでお披露目した。昨年の「新語・流行語大賞」でトップ10入りした「カープ女子」の代表として抜てきされたのは、ともに大学生の安藤美優さん(21)、大谷有紀さん(20)、短大生の佐々木麻悠さん(20)。09年に同球場に移転してからは最多となる209人の応募者から狭き門を勝ち抜いた。
【写真】マツダスタジアムでトレーニングを行ったマエケンら
2年連続の応募で花開いた大谷さんは、昨年は球場売店でアルバイト。「黒田選手が帰ってきて、必ず優勝することを願っています」と声を弾ませた。大学で軟式野球部のマネジャーをしているという安藤さんも昨年は球場でビールの売り子を経験。佐々木さんは野村らと同じ広陵高出身だ。
ホームランガールは、主催試合で本塁打を放った選手に球団マスコットのスラィリー人形を手渡したり、イベントの進行などを手伝う。応募資格は「広島市および近郊に住み、野球、スポーツ好きの18~29歳」で、毎年3人が選ばれる。昨年は初めて主婦が選ばれ、話題を呼んだ。