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[3.22 J1第1ステージ第3節 神戸0-2F東京 ノエスタ]
圧巻のスーパーゴールで勝利を決定づけた。FC東京は1-0の後半23分、ハーフウェーラインを越えたあたりで縦パスを受けたFW武藤嘉紀が右足アウトサイドの絶妙なトラップでMFチョン・ウヨンをかわし、前を向くと、さらに詰めてきたDF高橋祥平の股間を通し、一気にドリブルで駆け上がる。そのままPA内に持ち込み、右足でゴール左隅に流し込んだ。
「ファーストタッチでいいターンができた。相手の股にボールを入れて、あとは自分の得意なドリブルとスピードでゴールに一直線で向かうだけだった」。試合後のインタビューで得点シーンを振り返った武藤。2得点を決めたG大阪との開幕戦(2-2)以来、2試合ぶりとなる今季3ゴール目でチームに今季初勝利をもたらした。
前半33分にはDF太田宏介の左CKにDF森重真人が頭で合わせ、先制点を奪った。「(太田)宏介が毎回、いいボールを蹴ってくれていたのに、なかなか自分たちが決められなかった。今日は2本チャンスがあって、1本決められたのでよかったと思う」と、アシストの太田に感謝した森重。疑惑の判定で与えたPKをストップするなど好セーブを連発したGK権田修一を含め、日本代表4選手が躍動した。
バヒド・ハリルホジッチ新監督が就任した日本代表の初合宿は明日23日から大分市内でスタートする。武藤は「また一からのアピール合戦。日本のために、そして自分個人のためにもしっかりアピールできるように全力を尽くします」と意気込んでいた。
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