社会そのほか速
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【コルトレイク(ベルギー)=共同】サッカーのベルギー1部リーグのプレーオフ第5戦で小野裕二と川島永嗣のスタンダールは28日、敵地でコルトレイクに1―3で敗れた。小野はMFで先発して後半10分に退き、川島は出番がなかった。スタンダールの勝ち点は30でコルトレイクは33。
Bミュンヘン戦の後半、競り合うドルトムントの香川=右(28日、ミュンヘン)=共同
【ミュンヘン=共同】サッカーのドイツ・カップは28日、ミュンヘンで準決勝の1試合が行われ、香川真司のドルトムントは延長を終えて1―1で突入したPK戦を2―0で制して3連覇を狙ったバイエルン・ミュンヘンを振り切り、2大会連続で決勝に進んだ。香川はFWで先発し、後半25分に退いた。Bミュンヘンは1部リーグとの2冠を逃した。
4月27日にポルトガル・エストリルで開幕した「ミレニアム エストリル・オープン」(ATP250/クレーコート)。
火曜日に行われた1回戦で、第5シードのリシャール・ガスケ(フランス)がマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)を7-6(7) 6-1で下して2回戦に進んだ。
ガスケは9本のサービスエースを奪い、3本握ったブレークチャンスをすべて生かしての勝利だった。2回戦では予選から勝ち上がってきているケニー・デ シェパー(フランス)と対戦する。デ シェパーはガストン・エリアス(ポルトガル)を6-2 2-6 6-3で下しての勝ち上がりだ。
第7シードのニック・キリオス(オーストラリア)はアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-3 7-6(5) 7-6(3)、2時間14分の試合で振り切っての2回戦進出だ。
また、ニコラス・アルマグロ(スペイン)はステファン・ロベール(フランス)を6-3 7-6(4)で下し、第4シードのレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)との2回戦に進んでいる。
パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は予選勝者のコンスタント・レスティエンヌ(フランス)を6-3 6-1で下し、2回戦でトミー・ロブレド(スペイン)と対戦することになっている。ロブレドは第3シードだ。
ギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)は前週のブカレストの大会で優勝したばかり。この日の1回戦でもロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を6-2 6-2で下し、2回戦ではケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦することになっている。
アルベルト・モンタネス(スペイン)はマーティン・フィッシャー(オーストリア)を6-4 4-6 6-3で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のルイ・マチャド(ポルトガル)はジョアン・ソウザ(ポルトガル)を7-6(5) 6-3で破って2回戦に進んでいる。(C)AP
※写真は今年のドバイの大会でのガスケPhoto:DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES – FEBRUARY 23: Richard Gasquet of France plays a backhand against Andreas Seppi of Italy during day one of the ATP Dubai Duty Free Tennis Championships at the Dubai Duty Free Stadium on February 23, 2015 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Francois Nel/Getty Images)
【バイエルン 1-1(PK0-2) ドルトムント DFBポカール準決勝】
DFBポカール(ドイツカップ)準決勝のバイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントが現地時間28日に行われた。
バイエルンのホームで行われた同試合にリーグ戦2試合連続得点中のドルトムントのMF香川真司は先発出場。70分までプレーした。
チームはPK戦で勝利したものの、リーグ戦の好調とは打って変わり、先制となる失点に絡んでしまった香川に対し、地元各紙はチーム最低タイとなる評価を与えている。
地元紙『ルール・ナッハリヒテン』、『レヴィア・シュポルト』、『デア・ヴェステン』全てが「5.0」を付けている。
『ルール・ナッハリヒテン』では、「ポカールの試合においておそらく重要な役割を担うはずだった。しかし、想像していた事とは全く逆の結果になってしまった。失点の前も、絶好のカウンターシーンを潰すことが1度だけではなく、4から6回はあった。(ロベルト・)レバンドフスキのシュートシーンでもミスを犯している。1対1でも、競り合わず、受け身だった」と、失点場面以外も酷評している。
他の2紙は同様のコメントを載せ「日本人が止めてしまったことにより、BVBの攻撃は単調で、遅くなってしまった。多くの場面で切り替えが遅く、特に失点のシーンでは、長い時間パスの出しどころを探していた。そして最悪の事態を引き起こした。カウンターを受けて失点。しかし、彼は他のすべての選手のようにボールに対する反応は良かった」と、評している。
GKミシェル・ランゲラクの活躍でどうにか決勝までたどり着いたドルトムント。ユルゲン・クロップ監督を送り出す最高の舞台は整った。3年目の決勝で先制点を挙げ優勝に貢献した香川が、もう一度名誉を挽回し、恩師の花道を飾ることを期待したい。
4月27日からドイツ・ミュンヘンで開幕した「BMWオープン」(ATP250/クレーコート)。
火曜日に行なわれた1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)が、第6シードのバーナード・トミック(オーストラリア)を5-7 6-1 7-6(3)で破り、2回戦に進んだ。
ティプサレビッチは元世界8位。しかし、左足にできた腫瘍を切除するために2度手術したことなどの影響で17ヶ月間ツアーを離れており、今は復帰の途上にある。
降雨のため試合開始が数時間遅くなったが、気温が下がったこの日の試合を、ティプサレビッチは2時間余りで勝負をつけた。ティプサレビッチが記録したサービスエースは11本で、トミックは5本だった。
第8シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)は、ラッキールーザーで出場のバスティアン・トリンクラー(オーストリア)を6-2 7-6(3)で、シモーネ・ボレッリ(イタリア)は予選勝者のダスティン・ブラウン(ドイツ)を6-1 7-6(2)でそれぞれ下し、2回戦に進んでいる。
ルーカシュ・ロソル(チェコ)、ドミニク・ティーム(オーストリア)、ラデク・ステパネク(チェコ)、セルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)なども、それぞれ勝って2回戦に進んでいる。(C)AP
※写真は2013年の上海マスターズでのティプサレビッチ
photo:SHANGHAI, CHINA – OCTOBER 07: Janko Tipsarevic of Serbia returns a shot to Marcel Granollers of Spain during day one of the Shanghai Rolex Masters at the Qi Zhong Tennis Center on October 7, 2013 in Shanghai, China. (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)