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凡人学生が内定をとるには、「手」「足」「頭」をまんべんなく使いこなすこと

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凡人学生が内定をとるには、「手」「足」「頭」をまんべんなく使いこなすこと

 凡人学生が内定をとるには、「手」「足」「頭」をまんべんなく使いこなすこと

 

 3月に入り、ついに就活解禁になりました。

 今年に限ってはスケジュール変更(12月解禁から3月解禁)に伴ってかなり就活の動き方が変わりました。3月以前の就活、つまりインターンやセミナーの「実質的選考化」が強くなったといわれています。

 では、これから就活生はどのように動けば内定を取りやすいでしょうか。

 筆者は「凡人内定戦略」「凡人面接戦略」という就活本を書いている人間ですので、特に凡人学生(自己PRするような資格や実績を持っていない人間)にこそ、こう動いてほしいというものを紹介します。

 それが

 「手」「足」「頭」を万遍なく使うこと

 です。

 これは「就活情報が掲載されている媒体に触ること」を示します。
 なにもパソコンを撫で回せと言っているわけではなく、必要最低限の範囲に限れば、現代の就活においてネットで手に入らない情報はないということです。就活本も同様です。

 情報過多の社会において、2つを合わせれば内定するための企業情報やノウハウは、必要最低限の範囲では全て揃います。
 稀に「どの企業を受ければいいかわかりません」と悠長にのたまう就活生から相談がありますが、僕は一子相伝奥義「百裂ビンタ」をかましたあとに、熱い抱擁で慰めることにしています。

 「何をすればいいかわからない」という人はほぼ例外なく媒体に真剣に触れていません。

 「真剣」は「自分が何をするべきか判断するために明確に目的を持ち、一定の時間をかけること」です。
 ただ、注意してほしいこともあるので、それは後に語ります。

 これは実際に「リアルの就活の場に労力をかけて踏み込むこと」を示します。
 本番の選考はもちろん、説明会でも合同企業説明会でも学内セミナーでも大学の就職課でも、実際に行くことでしか得られないことが確実にあります。ていうか行けば何かしらの発見はあります。
 

 これは「経験値の積み重ね」を指します。
 内定が出ない凡人学生に数十人単位で会ってきていますが、多くの割合で行動に移しません。とにかく何かしらの言い訳をして動こうとしません。

 経験値の積み重ねは「経験則を持つこと」であり、こればかりは自分でやってみなければ得られません。
 読んだだけで痩せるダイエット本が本当にあるなら、世界に肥満体はいなくなっています。

 さらに足を使った上で、「いろんなことを試す」必要性があります。
 失敗することも当然ありますし、恥をかくこともあるでしょう。
 僕も選考に遅刻して人事に死ぬほど冷たい態度をされた経験があり、そのときは居たたまれなさから泣きながら会場を飛び出してやろうかと思いましたが、それから会場にはものすごく余裕をもって到着するようになりました。

 行くだけ、やってみるだけで「そこらのしょうもない就活生から頭ひとつ飛び抜けることができる」ことを忘れないでください。
 やってみるだけでいいことを、やらない人が本当に多いのが就活です。

 これは「考えること」を示しており、「手」と「足」で得た情報と経験を生かすものです。

 まず「手」によって得た「情報」のなかには真偽も判然としなければ、精神論や気休めの域を出ないものが山のようにあります。
 昔はネットの情報は9割は嘘だと言われていることもありました。
 それが本当かどうかはどうでもいいのですが、「就活未経験者のアナタは情報が正しいものかどうか、自分の内定に奏功するかどうかを判断しにくい」という現実を覚えていてください。
 だから、自分で考える必要があります。情報を鵜呑みにして、結果的に悪徳セミナーに金をむしられる人もいます(良いセミナーな私塾も本当にあるんですけどね)。

 「足」で得た経験も同様です。
 経験した結果、「経験をどう解釈して自分の就活に反映して内定に生かすかを考えること」ができなければ、まさに徒労に終わります。
 経験値を生かすのは常に、思考です。
 「試行と思考の繰り返し」と覚えておくとよいでしょう。

これらをまんべんなく使うこと

 「手」「足」「頭」をまんべんなく使える人は、就活において、絶対にただで転ぶことはありません。これらをまんべんなく使うことは

 情報を収集し、経験値を積むために試し、反省し、次回を予測・予想する

 ことです。

 凡人学生が内定という目標・目的のために取り組むべきことの枠組みは、これ以外にありません。
 これを何十、何百と回転させられる凡人学生にだけ内定が訪れます(運の要素を除いて)。

 これからの長い就活においては、常に意識してください。がんばれー!

 ※画像は本文とは関係ありません

 武野光
 平成2年生まれ。「TOEIC未受験」「サークル未所属」「友達の数が片手未満」といった状況から就職活動に挑み、その体験から得た教訓をつづったブログ『無能の就活。』が大きな反響に。現在はサラリーマンと兼業で作家活動を行う。著書に『凡人内定戦略』『凡人面接戦略』(中経出版)、『就活あるある ~内定する人しない人~』(主婦と生活社)など。マイナビ2016でも、マンガ『キミ! さいよー』(石原まこちん/小学館)内で、一言コラム平成ベビーの就活用語辞典掲載

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