社会そのほか速
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38歳の俳優コリン・ファレルが、4年間恋人がいないことを明かした。
コリンは「サンデー・タイムズ」紙に「僕は4年間デートしていないんだ。そんなことしていないんだよ。仕事や、子供や、自分の生活で(いっぱいで)ね」「人々がそれ(恋をしていないこと)を期待していないのは分かるよ。でも、それが真実なんだ」と明かした。
コリン・ファレルの元恋人アリシア・バックレーダ
さらに「(子供がいると)自分だけのことではなくなるんだ。安心するよ」「もっと大きな世界のことなんだ。世界で彼ら(子供)の場所を見つける手伝いをして……自分、自分、自分ではなくなるんだよ」と話している。
コリンは元恋人でモデルのキム・ボーデネイヴとの間に2003年息子ジェームズ君を、ポーランド人女優のアリシア・バックレーダとの間に2009年に息子ヘンリー君を授かっている。コリンはジェームズ君がアンジェルマン症候群という難病を患っていることを以前明かしている。
これまで歌手のブリトニー・スピアーズや女優のアンジェリーナ・ジョリーら多くのセレブたちと交際や熱愛を伝えられてきたコリン。そんな彼は今、自分の恋よりも、子供たちのために時間を使っているようで、きっといいパパなのだろう。
【馬場 かんな】
アイルランド・ダブリンへ語学留学し、ロンドンに引っ越しをしたエディターでライターのハマコさん(33)=仮名=が、現地の人々とのふれあいなどをリポートする「33歳、海外留学します!」。今回はダブリンの語学学校の授業についてつづります。
【写真特集】ダブリンの通学路 きれいな月も…
◇世界の祝日から環境問題まで 幅広いトピックが教材
今回は、留学生活のメインである語学学校の授業内容について詳しくお伝えしたいと思います。私が通っていた学校では、コースごとにさまざまなテキストが用意されており、初日に各自指定のテキストを購入する決まりになっていました。確か25ユーロ前後だったと記憶しています。
授業は毎日、そのテキストをベースに進められ、1日で1トピックを扱うスタイル。トピックの内容は実に幅広く、世界のユニークな祝日を取り上げたものや、若者文化の国ごとの違い、現代の科学者たちの最新の研究論文を紹介するもの、環境問題への各国の取り組みについてなどでした。
◇まずはリーディングから 推奨は辞書なし
最初は、トピックのメイン部分の文章でリーディングの練習。分からない単語が出てきても、自力で意味を推測しながら読むように言われていました。読みながら辞書を使ってもいいのですが、文脈から意味を推測する方が読解力を鍛えられるという理由で、ほとんどの先生が辞書なしを勧めていました。
◇分からない単語は自分で聞く
1回目のリーディングの後で、先生が単語などの解説を初めて行います。生徒が自分から「○○の意味は?」と質問する形式で、私も毎回気になる単語について遠慮せず聞く癖をつけていました。
正直に言うと最初の頃は「この単語を知らないのは、恥ずかしい」と質問を躊躇(ちゅうちょ)してしまうこともありました。しかし、クラスメートたちは周りの目を一切気にしない。私は恥ずかしさを感じる自分が情けないと思うようになり、すぐにじゃんじゃん質問できるようになりました。
◇副教材はより実践的な内容
メインのテキスト以外にも、先生が独自でプリントを準備してくれることもよくありました。ウェブの記事から関連する内容をコピーして配布してくれたり、時には関連するYouTube動画を見せてくれたりすることもありました。
実はそういった副教材もとっても重要。少なくとも私はそう感じていました。というのも先生が手間をかけて集めているものは、実践的な内容ばかり。放課後、図書館で復習をする時は、副教材を重点的に使うようにしていました。
次回も語学学校の授業について詳しくお伝えしたいと思います。
<プロフィル>
ハマコ(仮名)。1980年生まれ。大学時代に短期留学を経験したものの、その後は英語と無縁の生活に。東京で会社勤めをした後、フリーランスのエディター、ライターに転身。インタビューの仕事の魅力にはまり、「もっと多くの人と直接会話をしたい! 海外の人にもインタビューしたい」とアイルランド・ダブリンへ留学。ダブリンの学校を修了した後、ロンドンへ引っ越しをして、現在は試験勉強に勤(いそ)しんでいる。
TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
予想通り「ブレイブリーセカンド」(3DS、スクウェア・エニックス)がトップでしたが、ややスロースタートという印象。ただ、じっくり遊べるRPGということで、大型連休のもう一山を期待しています。好調の「ガールズモード3 キラキラコーデ」(3DS、任天堂)に続く3位はZ指定タイトル「ダイイングライト」(PS4、ワーナー エンターテイメント ジャパン)。週末に入荷した分はほとんど売れており、入荷があればもっと売れたかもしれませんね。
◇今週の動き
「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」(3DS、ガンホー・オンライン・エンターテイメント)が大本命。マリオが登場するということで、これまでより低年齢層の新規ユーザーの取り込みが見込めそう。予約も絶好調なので、初動の売り上げも間違いないところですが、誕生日プレゼントなど購買時期が発売日に左右されない低年齢層を考えると、ロングセラーとしても大いに期待しています。5月のメインタイトルになるのではないでしょうか。
続くのは「ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン」(WiiU・Wii、スクウェア・エニックス)と予想。オンラインゲームの中でも特にユーザーの支持を集めているタイトルで今回も売れてくれるのでは。話題作「ゼノブレイドクロス」(WiiU、任天堂)は、WiiUでは珍しいRPGということもあり、本体のけん引も十分期待できそうです。
◇プロフィル
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
4月15日、女優の堀北真希(26)が「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演。番組内で行われた占いの結果をもとに私生活について話し、話題になった。
「占いで『自分だけのルールやこだわりが強い』と言われ、『外に出掛ける服と部屋着とパジャマは、使い分けないと嫌』と答えていました。堀北さんは『休みの日は外に出たくない』と超インドア派なことで有名ですからね。家の中で着るものは大事なのでしょう。また、『海外の仕事に縁がある』という結果に対し、『知らない所に行くのが苦手なので、海外でやろうという考えはなかった』と答えました。堀北さんは、10代の時にハリウッド映画のオーディションに呼ばれたことがあるのですが、『海外には出たくない』と断っています」(芸能関係者)
そんな堀北は現在、5月に日生劇場で行われる舞台「嵐が丘」の稽古の真っ最中だ。2010年に「ジャンヌ・ダルク」で舞台初出演をしてから、ほぼ毎年、舞台出演している。舞台関係者が語る。
「演出家の白井晃さんに評価されるなど意外と評判が良く、本人も舞台は好きみたいですね。今回演じるキャサリンはとても気性の激しい役なので、凄くエネルギーを使うそうです。稽古場で堀北さんが『だから今回は稽古が終わると家に直行する』と話し、事務所スタッフに『いつもじゃないですか』と突っ込まれて笑っていました。演出家の先生に『YES、NOがハッキリしている所がキャサリンと似ている』と指摘された時も、事務所スタッフに『普段は仕事を選ばないが、本当に嫌な時は絶対に曲げない』と言われていましたよ」
TOKIOの番組では「28~30で結婚する」と言われていた堀北。インタビューで「家で自分のペースで過ごすのが楽。それを変えたくない」と答えているが、その意見を曲げられるかどうかが、結婚へのカギだろう。
4月14日に都内で行われた「ランコム」の80周年記念プレス発表会にベリーショート姿で出席したマリエ(27)。かつてメディアに引っ張りだこだった頃の金髪ロングヘアから大胆なイメチェンを図ったと話題だ。あまりの変貌ぶりに「以前の面影がない」と驚く声も多かったが、実はその背景には複雑な家庭の事情があったという。
父親が自動車オイル輸入代理店社長で、都内のみならずロサンゼルスやパリなど海外にも自宅を持つというセレブキャラをウリにしていた彼女だが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、実際には2001年に父親の会社が不渡り事故を起こして事業に失敗、その後両親が離婚し、多額の借金を抱えていたという。そのことによって、父親が役員を務める別会社の名義であった都内の自宅を彼女が買い取り、彼女の名義で6500万円もの借金もあった。
これを受けて同誌がマリエの母を訪ねると、金銭的に困っているということはなく、自宅も元々マリエの名義で、ローンの組み換えを行っているだけであると説明された。それでも、ローンの金利が1%近く上がり、融資条件が厳しくなっているという状況らしい。
マリエの意外な近況にネットユーザーたちは「だから急に仕事復帰したのか」「大変だろうけど、需要がなくなってから戻ってきた感じが否めない」と納得。2011年の東日本大震災直後にマリエがTwitterで「こっちはいろんなところから募金です金下さいって連絡が絶えなくて困ってんだよ」等とつぶやき、世間から大バッシングを浴びた件がふたたびピックアップされ、「未だにあの発言は忘れられない」「あんなこと言う人には同情できない」と厳しいコメントを蒸し返す者もいるが、震災勃発当時、マリエ自身が被災者へ募金できるほどの余裕を持たなかったのかもしれない。
現在はモデル活動中心で、テレビ業界からは退いているマリエ。かつて彼女がテレビ番組に多数出演していた頃とは違い、現在はマリエのようなハーフタレントが乱立状態のため、入り込む隙間もないだろう。セレブキャラ崩壊を武器にすれば、昨今増えている“芸能人が知られざる暗い過去を激白”系のバラエティー番組から声がかかりそうな気配もあるが、マリエ自身、もうテレビの世界に足を踏み入れたくない気持ちもあるかもしれない。留学を経てハイセンス/クリエイティブ路線に舵を切った彼女が、その道で華々しく活躍する日がくることに期待している。
(シュガー乙子)