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「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦さんが自身のマンガの描き方を明かすハウツー本「荒木飛呂彦の漫画術」(集英社)が4月に発売されることが17日、明らかになった。荒木さんと「ジョジョ」に登場する人気キャラクター「岸辺露伴」の描き下ろしイラストが描かれた本の帯も公開された。
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「荒木飛呂彦の漫画術」は、「マンガは最強の『総合芸術』」という荒木さんが、絵を描く際に必要な「美の黄金比」や、米国の小説家・ヘミングウェーに学んだストーリー作りなどに加え、自らの特徴を磨いて独自のスタイルを確立した体験についても明かすという。荒木さんは「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです」とコメントしている。
荒木さんは1960年宮城県仙台市生まれ。1980年に「武装ポーカー」でデビュー。映画にも精通しており、新書「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」なども出版している。「荒木飛呂彦の漫画術」は4月17日発売で780円(税抜き)。