社会そのほか速
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2015年3月13日、韓国の人気男性ユニット・EXOのコンサートに行ったファンが、会場内で携帯電話を拾ったと中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で呼びかけたことが、中国のファンの間で大きな話題になっている。
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13日夜、韓国・ソウル市内のオリンピック公園体操競技場で「EXO PLANET#2 The EXO’luXion」と題した単独コンサートを開催したEXO。中国からも大勢のファンが競技場に詰めかけた。コンサート終了後、ある中国人ユーザーが微博に「EXOのコンサート会場で(中国人ファンのものと思われる)携帯電話を拾った。待ち受け画面は張芸興(チャン・イーシン=EXOメンバーのレイの中国名)。勝手に写してごめんね」と、レイの待ち受け画面を写した画像を添えて投稿した。
ここまではよくある話だが、この投稿を見たレイ本人が自身の微博アカウントで「皆さん、落とし主を探してあげてね。ありがとう」とリツイートしたことから大騒ぎに。微博には「レイはなんて優しいんだろう!」「レイはEXOファンの微博もチェックしてるんだ!」「こんなことって本当にあるんだ!」「コンサートが終わったばかりなのに、ファンのことを気遣ってくれるなんて」と感激したファンからの書き込みが集中した。
なかには携帯電話を落としたファンをうらやむ声もあり、「コンサートでわざと携帯電話を落としていくファンが増えるのでは」と心配するコメントもあった。同日午後10時すぎ(現地時間)、携帯電話の落とし主が見つかったとの情報が微博に流れると、同午後10時57分にレイは自身のリツイートを削除している。(翻訳・編集/本郷)