社会そのほか速
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フリーの長谷川豊アナが16日、自身のブログで、鳩山由紀夫元首相がロシアのビザでウクライナ南部のクリミア半島を訪問したことについて、問題視することこそが日本の国益を損なうと指摘した。
長谷川アナは自身の人脈を通じて、ロシアとアメリカでの反応をリサーチ。どちらでもほとんど話題になっていないことを確認した。「騒いでんの、日本人だけじゃん」とし、日本の国益を損なっているのは「バカ騒ぎしている連中」であると指摘した。
鳩山氏が元総理とはいえ、在任期間が約9か月しかなかったこと。そんな人物は元総理であっても、日本を代表する立場になるはずがないこと。もともと、欧米では鳩山氏が認知されていないことなどを理由に、「騒がずにほっとけばいい」と持論を述べた。
米国政府の人間に取材をかけて「歓迎できない」というコメントをとり記事にすることも、鳩山氏の行動を広めているだけとする長谷川アナは「ニュースで取り上げる話でも、政治家がコメントするような話でもありません」とまとめた。
クリミア半島は14年に住民投票によるウクライナからの独立とロシア編入がなされたが、日本を含む西側諸国は、これを認めていない。