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3月15日放送の『逃走中~誘惑の扉~』(フジテレビ系)に出演したE-girlsのAmi(26)が、賞金を得るためにゲーム途中で“自首”を選択して121万7400円を獲得した。しかし視聴者からは「本当に性格悪い!」「あみちゃん嫌いになった」など批判が殺到。さらに「鈴木の二の舞い」「鈴木以下」として、2012年に同番組で自首して約130万円を手にしてネット炎上したドランクドラゴンの鈴木拓(39)を上回る大炎上を見せている。
『逃走中』は、出演者を追いかける“ハンター”から制限時間内を逃げ切ることで高額賞金をゲットできるという人気バラエティ。定められたルール内には「自首(リタイア)することで賞金の一部を手にできる」というものが存在しているが、かつての鈴木が「クズ!」と批判されたように、視聴者にとっては面白くない展開でもある。今回もAmiが自首によって賞金を獲得し「やったー!」「おかあさ~ん(実家に)オープンキッチン作れるよ~!」と大喜びして見せたが、ネット上は大荒れに。
さらにAmiがゲーム中、他出演者を危険な目にあわせたり犠牲者を出すきっかけを作ったりしたにも関わらず、仲間を助けるミッションを「やらなーい」と拒否した場面などから
「自首しただけで叩かれてる訳じゃない」
「自首より言動がクズ過ぎ」
「自分を正当化したり、手柄を横取りしたり、もうやることなすこと酷かった」
「鈴木拓が可愛く思えるぐらいひどかった(笑)」
「E-girlsファンだからAmiちゃんがっかり…」
「E-girlの他メンバーとそのファンには謝った方が良い。かなり迷惑かけたと思うぞ」
というように、Amiの自己中な態度が視聴者の反感を買い、所属するE-girlsへの影響も大きいと心配されているようだ。
●ドランクドラゴン鈴木は知名度上昇に喜び
しかし一方で、Amiのおかげで“オイシイ”思いをしている芸人達がいる。放送終了後、鈴木は16日に自身のTwitter上で
「また出てない番組なのに俺が叩かれてる。しかしそのおかげでワード検索に載った。俺を叩いている人ありがとうございます。俺を叩けば叩くほど知名度が上がります」
とコメント。さらに「本当は自首した俺が好きなんじゃないですか?」とも呟いており、飛び火によって注目が集まった喜びを滲ませている。また、“炎上芸人”繋がりか、南海キャンディーズの山里亮太(37)やキングコングの西野亮廣(34)の元にも「鈴木拓が出演しなかったせいでAmiが自首役を買って炎上したじゃねーか。鈴木拓に代わって責任とれよ」とクレームが入ったことが、それぞれのTwitterで報告されている。
しかし、芸人と違ってE-girlsの他メンバーに飛び火してしまうのは可哀想な気がするが……。現在、Amiのブログには番組の感想が多く寄せられているものの、批判的なコメントはすべて削除されている模様。それでも、炎上の沈静化には時間が掛かりそうだ。
(文/一樹守)