社会そのほか速
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2015年3月4日、ジャッキー・チェンのインタビュー動画から飛び出した「duang(ドゥアン)」という流行語に、ジャッキー自身が「頭がくらくらした」と語っている。新華網が伝えた。
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今、中華圏で最もホットな流行語「duang(ドゥアン)」は、14年前に出演した「偽」増毛シャンプーのCMについて語るジャッキーの口から飛び出したもの。映像の特殊効果により髪が「『ぼわわ~ん(duang)』と増えた」と、オリジナルすぎる擬態語で表現。これを加工した動画がネット上に出回り、ネットユーザーに大ウケしたことがきっかけだ。
この「duang」の人気ぶりに海外メディアも目を付け、英BBC局もいち早く報道している。何よりも「duang」には一定の意味がなく、人々が思い思いに使っていることにスポットを当てている。
4日、ジャッキーが「duang」について初めてコメント。自ら発した言葉ながら、「初めて聞かされた時は頭がくらくらした」と語っている。「duang」だけが一人歩きして、ジャッキー本人が知ったのは、かなり世間で知られるようになってからのこと。友人からのメールに「duang」と書かれていたり、会う人に言われたりするたび、「何のことかと思っていた」のだという。(翻訳・編集/Mathilda)