社会そのほか速
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19日に肺炎のため89歳で亡くなった人間国宝の落語家・桂米朝(本名・中川清)さんの通夜が24日、大阪府吹田市の千里会館で営まれた。
筆頭弟子の桂ざこば(67)はあいさつに立ち、祭壇に玉串を捧げた際に「二礼二拍手のところを一礼しかせんと…また、とちってしまいまして」と明かし、米朝さんの遺影に頭を下げてわびた。
15歳で入門して以来、米朝さんは実の父のようだった。厳しい指導で叱られ続けたことを懐かしみながら、「頼んない弟子でしたが、師匠の名を汚さんよう、みなで団結してがんばります」と誓い、再び遺影に向かって涙声で「おおきに!」と頭を下げた。